いじめの話がまた メディアやインターネットをにぎわせています。


前にも この話題について 数度 書きましたが、やっぱり 気になるトピックなので また書きます。


いじめっこ は なぜ いじめっ子になるのか?


内藤元世界チャンピオンが TVで 自分がいじめられっこだったことを話していました。


どういうきっかけで いじめっこに 目をつけられたか?  


「なんとなく、「あいつ 気にいらねぇ」って思われたみたいで」 ということでした。


「あいつ、きにいらねぇ」という 個人的な嗜好、というか、指向、 勝手な価値判断 をきっかけに

当該人物を 排除する、という行動をとる。


しかも同様な嗜好を必ずしも持っていない他のヒト(いわゆるノンポリ) を巻き込んで、集団となって 排斥する。


排除・排斥 と 記しましたが、単純に無視、する、というレベルのものから 始まり、


苦痛をもっと与えようと さまざまな 虐待行動をとるようになり、


いじめられっこの ヒトとしての主体性を 熾烈に打ち砕くことになります。 終わりのない拷問が続く。


子供の世界でいじめがなくなるには、どうしたらいいのか?


あいつ、きにいらねぇ、と思った時の気持ちが、 虐待的な行動に結びつかないようにすればいい。


虐待的な行動に走ってしまういじめっこには 衝動的行動の自己抑制力が ない、ということなのでしょうか?

それは、いじめっ子の もって生まれたものなのか、育ってきた中で はぐくむことができなかったことなのか?


以前 アメリカで、社会問題である人種差別や女性虐待について、英語の先生と話したことがあります。先生は、「怒り」が そのような反社会的行動を生み出している、といっていました。


社会的規範を守れない自律性にかけた人物の 内面はどうなのか、を考えるきっかけになった経験でした。


悪者を罰することでは、いじめはなくならないでしょう。 いじめっこたちの内側をよく分析して、いじめっこを作らないような大人としての働きかけをすることが 撲滅に近いアプローチだと思っています、