外資企業で働いていると、ガイジンと社内トレーニングを行うことがあります。


先日自分が参加したのはチームビルディングを主眼としたもの。


一緒に働く人たちとチーム意識を持って、目標設定、戦略設定を行って課題をこなす、ということでした。


チームで目標を持ち、戦略を作成して、実行に移す。  意識的にやろうとすると それなりのぎこちなさが出てきます。 でも、仕事の場では、これらの流れをきちんとやることが当たり前なので、身に着けなければなりません。


よし、わかった、ぎこちないけど、やってみよう。


グループができると、リーダー役(班長)、調整役、実行役、見たいな役割に大体分かれるパターンが多いと思います。我々、日本人は、小学校に入る前から、遠足や運動会やいろんなソーシャル(家族以外の人たち大勢と時間をすごす、という環境)で、グループ分けして、行動し、ミッションを達成する、ということを教え込まれています。


ガイジンは、このようなことがない。


だから、グループ分けしても、とりわけリーダー役は誰、と明確な位置づけをつけようという意識があまりありません。 


グループでのアクティビティをやろうとする際、そのアクティビティに対する経験値が高い人が一人いれば自然とその人がリーダー役になります。 しかし、だれも経験したことがないことだったら、あーだ、こーだと話はするけど、グループとしての目標設定など、できません。


こんなような状態が当たり前 である ガイコクと、グループ単位のまとまりに対して 経験値がはるかに高い日本。


カルチャーとか 国民性、といった漠然とした言葉を言い訳として使っていますけど、このような経験値の差は、一緒に仕事をしようとするとなると、なかなか骨の折れる ギャップ として立ちはだかることになります。