今日のニュースで東電社員の給与が 高止まりだと。


http://www.asahi.com/national/update/0531/TKY201205310227.html


社員の給与って気になります? 会社が社会的な問題を起こしておきながら、どうして給与が下がらないんだ?って気持ちでしょうか?


でも、ちょっと へんだな、と思ってしまいました。


会社の経営が立ち行かなくて、会社が倒産するとき、負債が払えないので負債の整理をします。 このときに整理されないもの、は 税金と、社員への給与未払い分。 これらを払ってから、取引先や銀行との借金の話になる、ことにルールなっています。(実際は、取り合いになってなかなかルールどおりに行かないそうですけど。。 それはそれで おかしいな、と思いますが) つまり 労働に対する対価はきちんと払われるべき、という基本的なルールがあります。


会社の経営がよくないから、給与下げなきゃいけない、というルールはありません。経営陣が、会社が大変で社員に協力してくれ、と 泣きを入れて給与を下げることに合意してもらう、ということが必要ですし、道理でしょう。 (社員がそれを受け入れるかは、気持ちしだい。)


つまり、問題を起こした会社の社員の給与がさがるべき、という単純な話ではなく、企業努力として社員に協力してもらう、ということが あるべき。 働く側からすれば、業務は変わらないのに、なぜ給料を下げなきゃならないのか、というところが、まず第一義であるはずですし。


問題の起こした会社で、給与が下がらないと、のうのうとしている社員、みたいに 社員さんが槍玉に上がるような言い方がよく見られますが、問題の根源は、給料を貰う社員が悪いのではなく、いろいろな判断を間違えてしまった 会社の経営陣にあるはずで。


東電社員をいちいち詮索するのは、 了見違いもはなはだしい。。。。 と思いました。