(人生の、女の)勝ち組、という表現が 普通に使われるようになって もうしばらくたちます。


勝ち、負け に どうしてもこだわってしまうのも 人間の性 、というか、業 なのかもしれません。


果して、このようなニンゲンの性分を否定して 生きていけるのでしょうか?  


高校野球で勝敗にこだわる戦術が教育によくないのか、勝負ごとは、単なる結果論でしかないので、冷徹な判断をするだけ、という考え方でいいのか。


幼稚園や小学校で、一番を決めない運動会の種目が普通になっているそうです (都市伝説だと信じたいですが)


「一番じゃなければいけないんですか」 という社会現象を生んだ 政治家の発言もありました。


一方、アメリカでは、小学生のころから、Winner や No.1に対して、絶対的な価値観をおいた教育がされています。 母の日に お母さんありがとう、という表現が、 You are No.1 Mom! となるくらいですから。


アメリカンドリームは、勝者の論理です。 自由な国は、競争原理が動機つけとなる仕組みに支えられています。

自由競争ではありますが、公平な競争にはなっていません。


人種差別や社会格差などが原因で、競争のスターティングポイントが 同じラインになっていない、からです。 それを乗り越えないと、アメリカンドリームは 達成しないのです。 過酷な社会です。


それとは反対に、


勝者になりたい、という気持ちを持った人に対して、様々なハンディキャップを課して、押さえつけ、

弱者を作らないことをめざす 生ぬるくて、ぼけーっとした国が はたして人間がハッピーになる環境であるのでしょうか。。。(ある意味、今のギリシャや、民主党政権の目指す日本に重なるような印象です)


正解は 見つからないです。