朝霞の公務員宿舎建設が問題になっています。ストップがかかり、ゴーになって、またストップになり、そのうち、案そのものも廃止になるかも、という報道があります。


公務員や官僚叩き、最近のはやりですね。 



官僚から実質的権限を奪還し、政治主導になる、を主張した民主党が 選挙で勝利し 民意はそこにある、という思い込みから、発生する発言や振る舞いの結果、官僚は、国民にとって、悪者である、みたいな流れになっています。


国民が主軸になる国家を目指す、という政治を信じて投票した国民。。。  


一方で、官僚や公務員の方々も、国民の生活を守る国家のことを考えることが、自分の使命感のベースになっているものだ、と自分は信じたいです。


同じようなことを目指しているのに、隔たり感が大きく感じられます。


官僚や公務員の方々の行いや考えが、その使命感から 国民の感情や意見を踏みにじり、一方的になってしまう、という危うさ。

官僚という組織内の 固執、しきたり、習慣から生じる 硬直さ。


また、国民の感情や意見などをかなり一方的に主観的に報道する既存メディアの姿勢にも、安心できません。


こういうのよなことに 自分の居心地の悪さ・気まずさを感じています。


気に入らない立場の人をみんなでつるしあげて、普段は意見が合わない人同士でも、共通な悪者のおかげで、団結してしまう、そんな構図が感じられるから、です。


戦後の反省は 戦争中のファシズム・ナチズムにあった 権力の一方的なロジックに対して懐疑的であるべき、という教訓を残しました。 


でも、今起こっていることは、端的に言えば、やっぱり官僚が悪い、という 一方的な 価値観。


人間、学ばないものなんだなぁ、と脱力感です。