ついに東電がアレバ(AREVA)という仏企業に支援を頼んだようです。放射能汚染された水の除去やら、福島原発事故の収拾のために必要なノウハウを、ということみたいです。 原子力開発では先行しているフランスの、だ原子力関連では第2の企業らしいので、きっと大きなヘルプになると思われます。
というか、このニュースを聞いたとき、ホッとしたのは 私だけでしょうかね。 原子力関連の技術に関しては、日本は負けないくらいのものを持っていたと思っていたけど、保安院や東電の一連の対応を見ていると、だんだんとそんなの、思い込みだったのかも、と信頼がなくなってしまい、海外企業が乗り込んでくるとなるとホッとする、という気持ちになっているようです。
東電も東電で、あんなに散々水を流し込んでおきながら、中に入ってみると、あたりは水浸しでした、しかも、放射能がたっぷりです、っていう感じの報告は、あまりにも、ナニじゃないですか?
水を注入している際、湯気や煙が上がっていたとき、 核燃料がとけているかも知れない、というリスク(可能性)をちっとも 想定しなかったのでしょうか? 記者会見では、「それはないとみている」と答えていたとしても、今後の対策を考える上で、希望的観測ベース、現実的ベース、最悪シナリオの3パターンを想定しての対応戦略を練る、みたいなことはなかったのかな、と思いました。
あれやったら、こんなになった。だからこれをやった。 そしたらこんなことになった。だったらこれをやろう、みたいな とりあえず、的な一連の対応は、危機マネージメントになっていない、と言われても仕方ない感じです。