新幹線で本日遠方より首都圏に戻ってきました。明日から業務再開、という勤め先の公式発表がありましたから。 


新幹線を待っているホームでたまたまお話をしたおばさん。横浜のむすめさん宅にこれから行くのだそうです。お孫さんも中学生で大きいらしいのですが、母子家庭でもあり、心配らしい。


そこに携帯電話で、ムスメさんから一報。 横浜圏内で、入手が難しくなったものを持ってきてもらっているようです。 


オバサンいわく、「食パンも何も無いんだって。コンビニの店員さんにつめてもらったものしかもっていかないからね」 


むすめさんのお住まいの界隈では、パンが入手困難らしく、地方のお母さんに持ってきてもらおう、ということらしいです。 


連休最後の日の午後で首都圏に向かう新幹線は大変込んでます。自由席は立ち客で満杯。そこに、おばさんは、ムスメと孫のためにコンビニでかった菓子パンを箱に入れて、カートで運ぼうと、立ち席でがんばっています。


親が子供を思う気持ちと、こどもが親に頼る気持ちが合致しているわけですが、数歩ひいて冷静に考えてみると、「パンが無くても、ほかに食べるものあるでしょ。年寄りが人ごみの中、苦労して持ってこなきゃいけないってわけ?」 という見方もあるんではないかと思いました。


ある意味、日本は豊かになったなぁ、と思ったんです。