こんばんは
今年も残すところ後3日
みなさんにとって、どんな一年でしたか？
私は…、
う～ん、本当に疲れた1年でした
単純に、年々体力が衰えていることもありますが、
年齢的に更年期なのか、仕事のせいなのか…。
私自身、大きな変化がある一年ではなかったけど、
子どもたちの成長を感じる一年でした
長女は、無事に大学生になり、
長男は、大学受験に向けて覚醒し、
次女は、卓球をやるために高校進学。
それぞれ全く違う性格だけど、
自分のやりたいことに向かって
それなりに（笑）頑張っている姿に
母はホッとしております
読書は、例ごとくマイペースで。
最近は肩の力が抜ける本をチョイスして
拾い読みしています。
『ひらあやまり』 嬉野 雅道
『旅する木』 星野 道夫
嬉野さんは、テレビ番組「水曜どうでしょう」の
カメラ担当デレクター。
お寺さんの息子さんだけあって、
そこはかとなく哲学的な文章をお書きになります。
でも、完全に脱力系おじさんで、
疲れたときに読むと、癒やされるんですよね
星野道夫さんは、言わずと知れた動物カメラマン。
エッセイも彩り豊かで、秀逸です
特に、アラスカでの動物との日常を記した本書は、
「なんて人間はちっぽけなんだろう」と
気づかせてくれる。
これまた、日常に疲れた心を癒やしてくれる1冊。
手に取る本で、自分の精神状態がわかりますね（笑）
今年も、あまり本を読めなかったけど、
事あるごとに、本には救われた1年でした。
みなさんもきっと、
充実した読書ライフだったでしょうね
今年は、みなさんの紹介される本をみて、
読みたい！と思いながらなかなか手に取れませんでしたが、
来年も、どんどん素敵な本を教えて下さいね！
良いお年をお迎えください
