お久しぶりです!
今年は毎回、このセリフで書き出していたような・・・。
それもそのはず、2020年のブログ投稿数9本のみ![]()
読書に関する記事は、5本という
それはそれは散々な1年でした![]()
読んだ本も、30冊くらいかな?
ダメですね~、こんなんじゃ![]()
それでも、今年読んだ中で一定の傾向はあったようで。
まず、「アイヌ」ものに感銘を受けました。
『熱源』 川越 宗一
『チームオベリベリ』 乃南 アサ
この2冊は、まだ北海道にアイヌの生活が強く息づいていた時代を
堪能できる、生命感あふれる作品でした。
新型コロナで近代的な生活様式が、根底から覆された
このタイミングに読んだからこそ、なおさら衝撃を受けたのかも知れません。
次は「ジェンダー」もの。
『ゴリラに学ぶ男らしさ』 山極 寿一
『女と文明』 梅棹 忠夫
今の仕事を始めてから、ジェンダーについて再度考えさせられています。
家庭の中と職場でのジェンダー問題。
日本では特に性別役割分業の考えが根強いですからね![]()
いずれにせよ正解はないのかもしれないけど、
私としての「解」を探し求める旅はまだまだ続きそう・・・。
「村上春樹」愛もひそやかに燃え上がった一年(笑)
『一人称単数』 『猫を棄てる』
『村上T 僕が愛したTシャツたち』
どれも軽い作品ですが、春樹リズムに身をゆだねる幸せ![]()
堪能いたしました![]()
あまりにも貧相な読書数にて、
例年どおりの読んだ本ベストテン!は開催できずです![]()
でも、今年最後に読んだこの本が間違いなくベストワン![]()
『ザリガニの鳴くところ』 ディーリア・オーエンズ
この本は、長年お付き合いさせていただいている
ブロ友さんが絶賛していた本。
いつか読みたい、読みたいと思っていて
やっと読めました![]()
湿地に1人孤独に暮らし続ける少女。
細やかな少女の心理描写と
少女を取り巻く温かな人との交流
ミステリーの要素もあってスリリングなストーリー展開。
最初から最後までページをめくる手が止まりませんでした![]()
なによりも感動したのは、
あたかも目の前にあるかのように感じさせる
瑞々しい自然や生き物の描写力![]()
それもそのはず、作者は動物学者であり、
生き物を見る眼が、卓越しているんですね!
生物学者である
レイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』を彷彿とさせました。
自然に対する確かな審美眼と
豊かな表現力がタッグを組むと
こんなにも魂を揺さぶられる文章が生まれるんだと衝撃![]()
2020年の読書を振返ってみると、
冊数こそ少なかったものの、厳選して読めたとも言えるかも。
いずれも素敵な本と出合えた1年でした![]()
来年もあまりブログの更新はできないかもしれませんが
(最初にもう言っておきます
)
どうぞ、これからもよろしくお願いいたします!
皆様にとっても、
来年一年が心豊かに過ごせる1年になりますように![]()
