おはようございます![]()
もうすぐ11月も終わりますね~。
ぼちぼち年末の大掃除らしき(?)こともやってます。
無精者なんで、年に一度しか掃除しないところがたくさん![]()
まめに掃除していれば、こんなに苦労することは
ないのかもしれないけど、なかなかできません![]()
さて、今回の本も鍼の先生から借りた本
『日本人は、どんな肉を喰ってきたのか?』 田中 康弘
これまた狩猟が主なテーマ。
スミマセン、興味のない人にとっては
もう勘弁してくれ!って言いたくなる内容ですね。
完全に私の備忘録として記したいと思います![]()
沖縄西表島のイノシシ猟
秘境・宮崎県寒村のイノシシ猟
大分県のシカ猟
高知県ミカン畑でのハクビシン猟
大分県でのアナグマ猟
北海道礼文島のトド猟
著者が日本全国に今も残る
貴重な狩猟を追うルポタージュ。
その土地に根付いている猟を守っている人たちは、
生活の中に猟があるので、
お金を稼ぐためにしているのではありません。
だから、獲物はすべて基本的に自分たちで消費します。
究極の地産地消なんです。
どの狩猟もその土地ならではの猟法と、
その後の獲物のさばき方と料理法があるのが
とっても面白い![]()
そして、生肉を食べる地域が結構あることにも驚き![]()
新鮮だからこそできる食し方なんでしょうが、
ちょっとビビっちゃいますよね![]()
各地で珍味を食べてきた著者でも躊躇する様が笑えます。
著者の田中さん、なかなかお茶目な方らしく、
文章がユーモアに富んでいて笑わしてくれるんですよ![]()
近頃やっかい者としてよく耳にするハクビシンも
食べられるんですね!しかもかなり美味らしいです!
北海道に住んでいて、極北の地・礼文島で
いまだにトド猟が行われていることも知りませんでした。
厳寒の海に小さい船で1人で出港し、操縦しながら
ライフル銃でトドを狙うという超人的な78歳のお爺ちゃん。
その光景はまるで映画の世界です(笑)
日本人は古来から農耕民族っていう
イメージも持っていましたが、
実はずっと昔から肉を食して命をつないできた民族。
「狩猟」という切り口から
日本人のルーツも辿れる貴重なルポタージュです。
今は食肉がスーパーでパック詰めで売られていて、
食感は柔らかくて味も均質化されていて
まったく地域特性がありません。
それはまるで「工業製品」だと著者は言います。
でも、本来食肉が個体差があるし、
地域によってもかなり味が違うもの。
だいたい、歯ごたえの強さが全然違います!
現代人は本当の肉の味を知らないのかもしれませんね。
食生活についても本当に考えさせられます![]()
いやぁ~、狩猟民族は面白い![]()
どんどん私の思考は人里を離れていきそうで
自分でも怖いです(笑)

