こんばんは![]()
今日は14回目の息子の誕生日![]()
ここ数カ月で急激に第2次成長期が到来した彼。
身長は伸びるし、声変わりはするし、
ツルツルだったお肌はニキビ面になるし![]()
おかげで普段着はもとより、
スキーウェアやスキー靴にスキー板に至るまで
すべて新調しなければなりませんでした![]()
やっぱり男の子、ちゃんと大人になっていくんですね~。
さて読書の方は刺激的なこちら
『お前らの墓につばを吐いてやる』 ボリス・ヴィアン
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黒人の血が流れながらも、
一見すると白人にしか見えないリー。
いま彼は、復讐の炎に燃えていた。
黒人だという理由で理不尽な殺され方をした弟。
なに不自由ない生活をして黒人を迫害している
白人への復讐のため、彼は住処も変えて
用意周到にその時を待っていた。
彼が狙いを定めたのは
裕福な資産家の姉妹の娘・ジーンとルー。
ハンサムでそれなりに教養があるリーは、
上手く二人に近寄り、性の魔力も使い
まずは姉のジーンを落とす。
やがて、妹・ルーも彼の毒牙にかかっていくが…。
リーの計画は上手くいくのだろうか?
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タイトルも強烈なら、内容も強烈![]()
性的描写が刺激的すぎる![]()
弟の復習を誓う主人公が、
見知らぬ街に来たのは、
ただただ若い女の子と卑猥なことをしたいから?
と疑いたくなるくらい、そんなシーンの連続です![]()
黒人差別への怒りがその反動として、
性的描写の激しさへとつながっているのは感じました。
・・・が、
たしかに彼の目的は、
能天気な白人女性を蹂躙することなんだろうけど、
単純にそれを楽しんでる彼もいるわけで…。
ストーリーはいたってシンプルです。
そしてラストはなんの救いもない悲劇的な幕切れ![]()
暴力的で破滅的な物語。
著者はフランス人で、作家でもあり詩人でもあり、
音楽家でもあり、翻訳家でもあり、俳優でもあり…
という多彩な才能に恵まれていたようです。
アメリカ作家のレイモンド・チャンドラーの作品
フランス語訳は彼がしていたんだって![]()
そんなほとばしるエネルギーと才能が
作品全体からあふれ出ている感じで
凡人の私には受け止めることは出来かねました![]()
出版当初から話題をさらった作品で、
アメリカではその後発禁になった問題作。
今回新訳にて待望の復刊だったようです。
フランス文学について無知なのも
読み味わえなかった理由かな![]()
いずれにしても、
私の読書歴の中ではきわめて異質な作品。
東京の書店で出会ったのは運命だったのでしょうか![]()

