おはようございます音譜

 

GW後半は、世界卓球に興奮しましたアップ

珍しく夜更かししてしまいましたあせる

絶対王者の中国からの1勝。

団体メンバーは石川佳純以外10代の若いチーム、

これからがまずます楽しみですね~。

 

 

さて読書は、ハードボイルドなこの1冊。





 

『狂犬の眼』 柚月 裕子

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

大義のためならヤクザとも手を組む。

先輩刑事・大上からそのことを教え込まれた日岡は、

上司に歯向かったため今は片田舎の駐在に左遷されていた。

 

一方、大阪では派手な暴力団抗争が勃発。

その主犯と目されていた国光が姿をくらましていた。

 

日岡の目の前に現れた国光。

「まだやり残したことがあるので見逃してくれ。

それが終わったら必ずお前に手錠をかけてもらう。」

と日岡に約束する国光。

 

最初は半信半疑であったが、

決して筋を曲げない男気ある国光の姿勢に

刑事とヤクザという立場を超えて信頼関係を築く二人。

 

二人のもくろみ通り、

暴力団党争に本当の終わりは来るのだろうか?

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

前作『孤狼の血』のシリーズ作。

 

女性作家が書いたとは思えないハードさ。

でも柚月裕子さんのミステリーは面白い!

 

 

正直、ヤクザものって血なまぐさくて苦手ですが汗

柚月さんの描く義理と人情の任侠物、

組織の論理でしか動けない腐った警察官よりも

よっぽど魅力的だし共感できます!

 

ヤクザは必要悪とまでは言えないけど、

ここまで筋の通ったヤクザだとスカッとしますねべーっだ!

 

 

ヤクザと警察だけにとどまらず、

どの世界においても、きちっと筋を通せる大人が

少なくなってきているような気がします…。

 

 

柚木さん、本当に読み応えのある

面白い作品を描かれる作家さんですグッド!