こんにちは![]()
昨日はニセコまでドライブ![]()
本棚をオーダーしている工房に行って、
作成中の本棚を見てきました![]()
工房のお二人と
本とモノづくりのお話に花が咲いて。
1時間以上も話し込んでしまいました![]()
とても素敵な時間でした![]()
やっと見つけた理想の本棚。
わが家に来る日が待ち遠しい![]()
さて、読書も素敵な1冊。
『太陽の棘』 原田 マハ
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サンフランシスコで精神科医として開業しているエドは
診察室にかけられている沖縄の風景を眺めながら
60年も前の記憶に思いを馳せていた。
エド24歳。軍医として沖縄に派遣された彼は、
精神を病んだ兵士の厳しい現実を目の当たりにしていた。
そんな彼の心の癒しは、
沖縄の若き芸術家たちとの交流。
自身も絵心があったエドは、
貧しい沖縄の芸術家と絵を通して
国境を越えた信頼関係を築いていった。
しかし、ある日悲しい事件が起きて
彼らとの突然の別れ…。
沖縄を舞台にした実話からうまれた感動作
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面白くて一気読みです![]()
絵画を巡る物語を描かせたら天下一品のマハさん。
沖縄の歴史を知れば知るほど、
同じ日本でありながらことごとく日本に裏切られてきた土地。
なので、沖縄を舞台にした本を読む度に、
ある種日本人として罪悪感を感じてしまうんですが![]()
この物語は、
解説を書かれている佐藤優さんがおっしゃる通り、
あくまでも外国人目線で描かれているので、
うまく日本人との距離感が保たれていて絶妙です。
純粋に芸術を愛する若者たちの心の交流が
読者の心にも「棘」のように刺さります。
「太陽の棘」
ラストを読むまで本のタイトルの意味が分かりませんが、
とても上手い表現です!
沖縄の悲しい歴史は決して消せないけど、
こんな素敵なドラマもあったんだと思うと救われます。
芸術や文化って、本当に素晴らしい![]()
世界を救うには、争いや武器は必要ないですね![]()

