こんばんは星空

 

氷点下の気温が続いています雪の結晶

寒いのは嫌だけど、

今週あたり初滑りに行けそうだなスキー

 

スキーシーズンに入ると

読書のスピードに急ブレーキがかかりますからねあせる

今のうちにどんどん読んでいきましょうDASH!

 

実はこれで2冊目の作家さん

 

『太陽のパスタ、豆のスープ』 宮下 奈都

 

 

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結婚式が2か月後に迫っているのに、

彼氏に突然の別れを告げられた明日羽。

 

失意のどん底にいる時、

つかみどころのない叔母・六花(ロッカ)に

「ドリフターズ・リスト」なるものを書くことを命じられる。

 

ドリフターズとは漂流者。

海を漂う漂流者が、必死にすがる流木のようなもの。

それがドリフターズ・リスト。

 

鍋を買う

髪を切る

綺麗になる

引越しをする

 

馬鹿馬鹿しいと思いながらも

リストを一つ一つこなしていくうちに

だんだん元気になっていく明日羽。

 

気が付くと、愛すべき家族や友人に囲まれている自分。

今の自分があることに感謝しながら、

一歩一歩、進んでいく…。

 

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ドリフターズってそういう意味なんですね。

「8時だよ!全員集合!!」を思い出しちゃったべーっだ!

 

 

失恋で打ちのめされた若き女性。

 

今の私からはとても距離のある存在だけど、

今や立派なおばさんの私も、

昔はうら若き乙女(?)だったわけであせる

 

思い返してみれば、

30才の頃大失恋したっけダウン

 

もちろんドリフターズ・リストなんて

書かなかったけど、

まずは仕事を辞めて、海外へ1年間逃亡飛行機

 

思い切ったことしないと、

状況を打破できなかったんでしょうね。

その時の私は必死だったんですよDASH!

 

もしその頃の私がこの作品を読んだら

大号泣、間違いなしだな。

 

 

でも時間がちゃんと解決してくれる。

毎日ちゃんと美味しいものさえ食べていれば。

大切な人がそばにいてくれさえすれば。

 

 

そして状況を変えるものって、

周りの環境じゃないし、ましてやドリフターズ・リストじゃない。

結局、「自分」次第なんですよね。

 

 

歳を取った分だけ、

そんな余裕と貫録を携えながら、

心温まる宮下作品を堪能しましたラブラブ

 

この作品に

群ようこさんの匂いを感じたのは私だけ?