こんにちは![]()
今日は久しぶりにお友達とランチ。
毎度のことながら時間いっぱいしゃべり倒して
ダッシュで帰ってきました![]()
最近は子育ての悩みが話題になるなぁ~![]()
我が子とは言え、思い通りにはならんもんです…。
さて、読書はその点、
自分の好きなものだけ読めばいいので
ストレスなし![]()
今回も大満足の1冊でした。
『グレート・ギャツビー』 フィツジェラルド
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閉鎖的なアメリカの中西部の田舎町から
逃げるようにしてニューヨークへやってきた僕。
ニューヨーク郊外の住宅街で慣れない生活を始めた。
隣人は週末ごとに大勢の客が集めて
絢爛なパーティーを開催している謎多き富豪・ギャツビー。
ギャツビーの孤独な目は入り江の向こうに見える
ひとつの邸宅の明かりに向けられていた。
ギャツビーにはその過去に忘れられない女性がいたのだ。
その女性・ディズィとは僕の親戚であり、
結婚して1児の母親となっていた。
はかないまでに1人の女性を愛し続け、
求め続けたギャツビー。
人間の欲にまみれた大都会ニューヨークの街で、
運命に翻弄された男の哀しい結末とは…。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
村上春樹さんが人生で出会った本の中で
もっとも影響を受けた1冊と言う作品。
『騎士団長殺し』の中でも、
この本のエッセンスを取り入れていると
ある本の中でコメントしていますが、
私もその部分は強く感じました!
さて、この物語についてですが、
世界恐慌を迎える前のニューヨーク。
そこに集う人は皆、
一種の狂乱の渦に身も心も任せていた時代なのかも。
大金持ちの浪費ぶりは、常軌を逸したものがあります![]()
生まれながらに両家のお嬢様に恋した
成り上がりの男の残酷な結末には
何とも言えない空疎感が残ります。
今も昔も読み継がれている名作は、
本当に芳醇な言葉でそのページが埋め尽くされていますね。
素敵
と思う文章のオンパレードなんですよ![]()
美しい言葉たちにうっとりしちゃいます。
そして風景や状況描写が細やかで繊細!
登場人物の風貌や服装などは
あたかも目の前に実際にいるかのように
自然と目に浮かんできます。
この翻訳は野崎孝さん。
これだけ豊かな表現力を余すことなく
翻訳されたご苦労はさぞかしだったでしょう。
日本語に置換えられてもなんら違和感がないのは
感嘆するばかりです![]()
最近はすっかり翻訳本にはまっています。
次はなにを読もうかな![]()
