おはようございます音譜

 

 

とうとう11月になってしまいました叫び

今年もあと2ヶ月しかないんだ~あせる

取りあえず来年のカレンダー買ってこないとDASH!

 

 

 

 

さて、最近本当に読まなくなってしまったミステリー。

ですが、この作家さんの作品はよく読んでいます。

この作家さんお気に入りの母から回ってきますパー



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『盤上の向日葵』 柚月 裕子

 


 

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埼玉県の山中で見つかった遺体。

一緒に伝説の将棋の名駒が埋まっていた。

 

その駒を手掛かりに殺人事件の解明に乗り出す

曲者ベテラン刑事の石破と

かつてプロ棋士を目指していた若手刑事・佐野。

 

日本に現存するその名駒はたった7組。

そのうち行方不明の駒を追っていくと、

将棋界の風雲児と注目される天才棋士に行きつく。

 

上条桂介。

小学生の時に母を失い、

父親からは育児放棄され不遇の少年時代を送った彼。

そんな彼の拠り所は将棋であった。

将棋の師匠・唐沢との出会い。

大学時代に出会った伝説の真剣師・東明。

2人の男が彼の人生を大きく動かしていく。

 


東京大学に進学、

その後若手実業家として成功者となった桂介。

しかし、残酷なまでの運命が彼をもてあそぶ。

 

殺人事件と名駒、そして桂介がつながっていく・・・。

 

 

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数奇な運命を背負った1人の青年と

緊迫感あふれる将棋の世界を軸に

物語は進んでいきます。

 

 

主人公の幼少時代は胸がふさがる思いです。

親による児童虐待、育児放棄そして貧困。

物語当時は児童虐待法が整備されていなかったので、

家庭に踏み込んで児童を保護するのは

難しかったんでしょうね。

 

それを承知で桂介に必死に手を差し伸べる

唐沢の姿に思わず涙します汗

 

子どもの力ではどうしようもできない運命。

でも桂介が唐沢の思いをしっかり受け止め

成長とともに人生を切り開いていく様子に

読者として必死に声援を送りましたアップ

 

 

でも、この作家さん、最後の最後まで

桂介に過酷な試練を与えるんですダウン

居たたまれなかったなぁ~。

 

 

 

それにしても、将棋の世界は本当に厳しい!

今は藤井聡太4段の大活躍で熱い将棋界ですが、

プロになるのってほんの一握りのひとだけ。

真剣勝負の対局シーンは手に汗握りますDASH!

私って男の勝負の世界に滅法弱い。

しびれましたね~べーっだ!

 

 

 

柚月さんは、女性作家さんだけど、

重たい社会問題を扱ったり、

ハードなストーリーだったり、

硬質な文章だったり、

実に男性的で潔い作風です。

そこも、私好みドキドキ

 

 

秀逸なミステリーを堪能しました。

やっぱりミステリーものは面白いですね!