おはようございます![]()
上野動物園でパンダの赤ちゃんが誕生しましたね![]()
動物、人間に関わらず、新しい命の誕生は
周りの人々に幸福な気持ちをもたらしますよね![]()
無事に大きく成長して行って欲しいものです。
さて、読書。
最近、これと言って読みたい本がない中で、
私の友人が息子に貸してくれた本がヒット![]()
息子が夢中になって読んでいた本を
私も読んでみましたが、
やっぱり読み継がれている名作は力があるわ~。
『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』 斎藤 惇夫
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
町ネズミのガンバは、何不自由なく暮らしていたが、
友達のマンプクの誘いに乗って、
海も見られるし、美味しいものが食べられる。
最初はそんな軽い気持ちで港へ出発したガンバ。
港で生活する港ねずみ、
航海する船の上で生活する船乗りねずみ、
未知の世界で生活するネズミたちと
楽しい宴の席を満喫していたが、
そこへ、傷を負った島ネズミ・忠太が転がり込んでくる。
故郷・夢見が島にいる仲間たちが、
イタチにやられ全滅の危機に瀕している。
どうか一緒にきて助けて欲しいと訴える忠太。
助けに行こう!と気勢をあげるガンバに対し、
イタチの大将・ノロイの恐ろしさを知っている
船乗りネズミのガクシャとヨイショは反対する。
結局ガンバの熱意にほだされ、
夢見が島に向かうガンバと15匹の仲間たち。
命がけの冒険の旅が始まる…。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
この本は初読みでしたが、
子どもの頃、「ガンバの大冒険」というアニメが
大好きだった私。
私と同世代の方、見ていた方は多いのでは![]()
小さいときだったので、
詳しいストーリーは覚えていないけど、
「♪ガンバ、ガンバ、ガンバと仲間たち♪」という主題歌と
世にも恐ろしい白イタチは鮮明に憶えています。
改めて、原作を読んで、
小さい頃夢中になってアニメを見ていた理由が分かりました。
そりゃぁ、夢中になるはずですわ![]()
次から次へと襲ってくる難問に、
16匹の仲間たち、それぞれが力を合わせて乗り切っていく。
そのスリリングさったら、息つく暇もありません。
仲間の中には、
のろまもいるし、太っちょもいるし、年寄りもいるし、女もいる。
戦いでは足手まといになりかねない仲間でも、
誰一人見捨てることはしないし、
そんなネズミだって、適材適所で良い働きをするんです。
なんか、人間社会を見ているようです。
実は、この本、
小5の次女の担任の先生が以前推薦していた本。
17人しかいないクラスの子どもたちを、
ガンバと仲間たちの姿に重ね合わせたのかな~。
こんなクラスになったら最高だよね
先生の切ない願いが透けて見えます(笑)
未知の世界に勇気を出して飛び込んで行って、
困難も仲間と一緒になって乗り越えていく。
そんな勇気と冒険と友情の物語。
子どもの時にこそ、
こんな素晴らしい物語に触れて欲しいですね![]()


