おはようございます![]()
久々に再開した朝のウォーキング。
すっかり空気が秋の気配です。
特に畑の中を歩いているので、
びゅんびゅんトンボが飛び回ってます、怖いくらい![]()
さて、新刊本は必ず読んでしまう作家さん。
『危険なビーナス』 東野 圭吾
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小さな動物病院の勤務医の伯朗の元に、
とても魅力的な女性が訪ねて来た。
長年音信不通の弟・明人の妻だという。
その女性・楓によると、明人の父が危篤だというので
アメリカから急きょ帰国したが、途中で明人が失踪したとのこと。
危篤の父とは、伯朗にとっては母の再婚相手で
その母も亡くなった後は、縁を切っている状態。
伯朗にとっては、まったく無関係な話だったが、
魅力的な楓から明人を探すのに力を貸してほしいと頼まれ、
どんどん深みにはまっていく。
資産家の義父家の遺産相続に巻き込まれながら、
母親の謎の死の真相に少しずつ迫っていく。
売れない画家だった実父の絵に隠された謎とは?
医者である義父が昔関わっていた研究とは?
明人の失踪の真相とは?
そして謎めいた楓の正体とは?
女性に惚れっぽい伯朗が運命に翻弄されながら
辿りついた場所はどこだったのか・・・。
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毎度毎度のことながら、
絶対的な安定感の東野ミステリーです![]()
かなり軽めなテンポ![]()
ミステリーにつきものの殺人事件ですが、
いつもは必ずしも加害者を責められないような
切ない動機によるものが多いんだけど、
今回はそこまで重たくなるようなドラマがある訳じゃなく。
女に惚れっぽい主人公が女性に翻弄される姿も
人間味あふれてコミカルで面白い![]()
それにしても、楓の正体には驚きました![]()
そう来たか!!
最後の最後まで、明るい未来の予感を感じながら、
最高に読後感がいい作品![]()
たまに、こういう軽いタッチの東野さんも新鮮で良いですわ![]()
