おはようございます![]()
全然読書が進まない夏です![]()
記録的な猛暑&湿度の高さに加え、
私的な問題であたふたしていて![]()
早く結論が出て、スッキリしたいものです![]()
さて、そんな中でもありがたい短編集のアンソロジー。
細切れの読書でも十分楽しめました。
『奇想博物館』
伊坂幸太郎
石持浅海
乾ルカ
大沢在昌
北村薫
今野敏
坂木司
朱川湊人
長岡弘樹
深水黎一郎
誉田哲也
道尾秀介
湊かなえ
宮部みゆき
森村誠一
読んだことがある作家さんは半分くらい。
特に坂木司さんと誉田哲也さんの作品は既読でした。
久しぶりに読んだミステリー。
作家によってまったく表情の違う作風に
翻弄されながら楽しめましたよ![]()
ミステリーの定義は難しいかもしれないけど、
読んでいてワクワクドキドキする感じは、
どの作品にも共通するし、一番の醍醐味かも。
最終的に自分はどこに連れて行かれるんだろう?
っていう緊張感はたまりませんよね(笑)
そして、その物語の終点が
自分の予想地点から遠ければ遠いほど面白い!
気色悪いお話NO1は、「漆黒」乾ルカ
だいたい予想できた、からの大どんでん返しにも
驚かされました![]()
ザワっとしたお話NO1は、「黒い手帳」北村薫
ある意味幽霊が出てくるよりもザワっ![]()
足元から這い上がってくるような恐怖、
出来ればこんな経験はしたいくないものです。
最後にホッとするお話NO1は、「暗がりの子供」道尾秀介
心の闇を抱えた少女が大好きな本へ入り込み、
現実と幻想の世界を行き来しながら進んでいくスリリング感。
最後はまんまと騙されましたが、読後感は爽やかでした![]()
唯一の時代小説は「野槌の墓」宮部みゆき
絶対的な安定感を持つ宮部さんの時代小説には
やっぱりグイグイ引き込まれます!
単純に面妖な恐怖譚では終わらない人情話に
ホロリとさせられ、秀逸作品でした![]()
とても大満足のアンソロジー
未読の作家さん発掘の良いきっかけにもなりますよね!
