ちょっと前の話になりますが・・YOSHIKIディナーショー名古屋初日、行ってきました。
気合を入れて、マリオットエグゼクティブフロアの宿泊予約もしたし。名古屋近郊だから普通に家に帰れるけど(笑)まぁでも、せっかくの夢の時間を楽しむのにヒラヒラのドレス着てこのくそ熱い真夏に電車に乗ってディナーショー行くのもなんだか私的に雰囲気でないので。終わった後もゆっくり余韻に浸りたいしね。喧噪の現実行電車には乗りたくない。
6時にお食事スタートだったので、物販には興味もないので5時40分に部屋を出た。同じホテル内なのに迷いに迷って、というか会場があるフロアに直にエレベーターから降りたら、スタッフの方に下の階に降りてエスカレーターから上がってと言われ。下の階に行ってエスカレーターから上がると違うエスカレーターから上がってと言われ。彷徨った挙句にようやく目的地にたどり着いたという・・・。辿り着いてからはとってもスムーズ。というのはToshlディナーショーと比べてという事なんだけど。Toshiの時はチケット代の一部を会場で支払うというシステムだったので、会場入り口の長蛇の列が牛歩ののろさで進んで行ったのを覚えている。(しかも10月のDSでは支払い時に名前をチェックされるという、ゲストとしてはなんだかなぁという切ない気持ちになった)←今はシステム変わってるかもしれませんが、というか変わってることを期待してます。。。
席は前後で言うと真ん中なんだけど一番端っこのテーブルだったので、ステージからは程遠い席だった。でももっと後ろで端っこの方もいたので・・・文句も言えない。
少し遅れてスタートしたお食事は、すんごく美味しいとは言えないけど、オシャレしてゴージャスな会場で非日常を堪能するには十分だった。YOSHIKIワインも美味しかった。
そして登場。YOSHIKI.・・・
と、遠い。。。いやコンサート会場に比べたら死ぬほど近いんだろうけど。っていうかコンサートには行ったことないけど(笑) しかしこの会場内において、私たちの距離は限りなく遠い・・・。でも肉眼で見える!
「こんばんは~」。。。ひぃ~~~!!!遠すぎて肉声はさすがに聞こえないけど、それでも同じ空間でYOSHIKIがしゃべっているかと思うとやはり感極まる。マイクを通していることに変わりないのに、画面を通してないってだけで、あ~こういう声なんだぁって、もちろん知ってる声なんだけど感動。ピアノの音にも、スピーカーを通してはいても同じ空間にいるという事に震える。たぶんピアノの音はマイクなくても少しは聞こえてるんだと思う。
私はXの曲以外はあまり知らないのだけど、どの曲もストリングスや美しい歌声とYOSHIKIのピアノが、一つの光の渦を作って空に昇っていくのが見えるような、とて透明な光に満ちた世界観を醸し出していた。Xの曲にしても、バンドとは全く違うアレンジなのは当たり前だけど、それが何の違和感もなく、なんなら初めからこう演奏されるための楽曲だったとしても不思議ではないくらいだった。おこがましいが、YOSHIKI流石!
初めてのYOSHIKIディナーショー。YOSHIKIは想像以上に素敵だった。それは外見ももちろんだけど、やっぱり人柄。お客さんの声に耳を傾け、コミュニケーションを自然に作り出す。ゲストアーティストにもちょこちょこトークを入れつつ、気配りの人だなぁと感心。
中でも印象に残っているのは、お客さんのリクエストに「無理」だと言った後、「やってみようか」とピアノに向かう姿。”不可能はない”有言実行の姿勢にいたく感服だ。
YOSHIKIの創る世界に浸った。胸が苦しくなった。息ができないくらい。彼の音楽は、どうしてこんなにも伝えようとするのか。心にダイレクトに。言葉はいらない。ただ切なくて苦しくて、でも希望とか輝きとか、生きようとする美しさがあった。音楽に生かされている、人。なんだと実感じた。