X Japan "La Venus"
ねぇ見てごらんよ いのちの輝きを
雨に濡れながら それでも花びらを開く
ほら 僕の愛を胸いっぱいに吸い込んで
誰も君を傷つける権利はないんだ
生きてる限り 僕は君を愛するだろう
永遠の眠りにつくその瞬間まで
命の限り 僕は 悲しみの中にいる君の希望となる
だから 泣かないで 君が泣いたら僕が生きてる意味がない
君は何も信じられないと言う 何もかもが壊れるって
暗闇の中で 自分はいったい何者なのか と
僕が君の傷を癒そう
君はたしかに生きている
だって 僕らはこうして夜明けをみてる
きみのままでいいんだ
生きてる限り 僕は君を想うだろう
永遠の眠りにつくその瞬間まで
命の限り 僕は 悲しみの中にある君の希望となろう
だから 泣かないで 君が泣いたら僕は生きていけない
真実をさらけだす
時間は巻き戻せない
だけど 僕はこれが僕の愛だと知ってほしい (僕は君のために存在してるんだ)
永遠の眠りにつくその瞬間まで
僕は君の希望であり続ける
だから泣かないで これ以上悪いことは 起こらないから
ねぇ みてよ いのちの煌めきを
雨の中で 逞しく咲く花を
ほら 僕の愛を胸いっぱいに吸い込んで
君の生きる道を誰にも邪魔させない
* * * * * * * *
この曲の中で”Rose”はもちろん薔薇なんだけど、象徴として”希望”なんだと捉えました。
それからThe end of the world これは一般的な世界。。。ではなく”僕”を主観とする世界。だから、その世界が終わる=死。 ふつうに世界の終り=これ以上悪いことは起こらない・・という解釈もありだとは思いますが。
veiling your faith 何をどう信じていいのかわからない、、つまり自分ってなんなんだ?という解釈です。
You say everything's...。2回目のこの部分は 's をあえての所有格としてみました。頭にYouがついてないっていう違いもあり。。すべての嘘を全部ぶっ壊してやる的な。転じてすべてをさらけ出す、と。もちろんここでさらけ出すとは彼らの過去の真実、現在のありのままの姿。
HIDEやTAIJIがいた あの頃 とは違う。過去に戻ることはできないけど、大切なのは今を生きること、今を輝かせること。今できるすべてのことをあなたにみせよう・・・それが良くても悪くても俺、俺の愛ってわけで・・と解釈した次第です。
絶望のどん底に差し込んだ小さな希望の光。その光を手繰り寄せながらここまで来たんだと。もちろんYOSHIKIにとってその光とは、ファンの皆さんの想い。
だからこそ、自分の存在する意味を伝えようとしてるのかなって思いました。
それにしても、全英詩の歌がこれほど鮮烈にイメージを伝えてくるのは、初めての経験です。訳には収まりきらない情景が私の頭の中に鮮明に見えているのです。もしかして私、、、見える人?(霊能者?)ってくらい(笑)なんならPV1本できそうなくらい(笑)
他にもご自身なりの解釈で訳を出してる方の意訳も拝見しました。とにかく皆さん深い!!考察も愛も。感銘を受けつつ、あらためて楽曲であったり絵画であったり、表現を伴う作品というのは受け手によって解釈が多様で面白いなぁと。作者の意図は最後まで知ることができないのかもしれないけど、哲学する時間はとても有意義です。
そうそう。La Venus...ってなんでしょう、、、というかこれだけが当てはまる言葉が見つからない。イメージ的には もののけ姫 に登場するシシガミです。もちろん姿かたちのお話ではありません(笑)んー。シシガミというか、ダイダラボッチ⁈ この感覚、わかる方がいたらとてもうれしい・・・ なので私的にはLa Venusは他の何者でもなくLa Venusのままでよいのです。ちなみに、これも私だけの感覚だとは思うのですが、ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」。私の大大大好きなアニメ映画なのですが、この映画は、奇跡を起こす一滴の太陽のしずくから始まっています。その”一滴の希望のしずく”のイメージでもあります。
追伸。
この曲、パーフェクトなんです。完成されてるんです。完全な形として成立しているんです。何も足りないものはありはしないんです。
だけど。だけど、HIDEがいたならどんなギターソロが入っただろうかって思ってしまう私でした・・・