☆この記事を最初に投稿したときは、ダイアリーのメモしかなく、もっと詳細に書いていたような気がするけど…と思いながら書きました。

その後、年が明けて、まったく関係のない場所からのっくんの体調専用のノートが出てきたので、追加しました。主に、産卵に関する詳細ノートでした。

 

2011年4月12日、はっきりした日は分からないのですが、数日前から、呼吸器の症状が出るようになりました。

9:00 たまごが産めず、具合が悪そう。口呼吸をしながら、キッキッという声を出す。(数日前より同様の症状あり) 尾羽の付け根部分が呼吸に合わせて上下する。

 

何度か捕まえて、肝臓の腫れがないかとか、のどに何か腫瘍でもあるのかとか、触ったりして調べましたが、特に何もなく、でも、30分~1時間置きぐらいに、キッキッキッキッという鳴き方をする。

13:42 片目をつぶって、呼吸をするたびキッキッキッキッと。それがないときは、パチパチという音がしている。

この日はたまごを産んだ後、脱肛があり、それもあってか、呼吸器の症状が何度も出ていました。

18:00 巣箱から出てくる。飛んだ後に、キッキッキッと鳴く。苦しそうで、大好きなトウモロコシも少し口に入れるが吐き出して食べられない。

 

4月13日

5:34 巣箱から出てくる。口呼吸はなし。ひなたを攻撃してる。エサを2~3粒食べて巣箱へ戻る。

5:40 ぶんぶんが巣箱へ入り、のっくんは出てくる。トウモロコシの汁を飲んで、1粒半ぐらい食べることができた。水を飲みながら、キキキキキキキッという音がする。

口呼吸をしていないが、体全体が呼吸に合わせて動いている。

 

6:13 口呼吸が始まる。

6:51 右足近くのお腹を気にしている。左足に体重をかけているみたい。小さい口呼吸にときどき、キキキキキッと鳴く。

一応、エサは食べるが、少しだけ。

17:35 粟穂をたくさん食べている。食べながらキッキッキッ。のどに詰まったような吐くようなしぐさをする。

 

4月14日

咳の音を録ろうと、録音機を用意するが、生活雑音が邪魔で、録音した音は、ほとんど聞こえず失敗。この日は、17時水浴び後、キッキッキッキッとずっとつづく。

 

4月15日

5:50 鳴き声が少しおかしいかも?

6:32 煮干しをくわえてずっと、キッキッキッキッ。煮干しドームで遊んだりするので、そこまで具合が悪いわけではないよう。

夕方まで、ぶんぶんと交代で、巣箱に入り、偽卵をあたためる。

18:10 飼い主の指の上に乗ってぺったんこになって寝ようとする。クチバシが若干、薄くなったような。足がすごく熱い。

18:30 巣箱に入る。巣箱のなかでキキキキキッ。

 

4月16日

口呼吸なし。体全体が呼吸で動いている。飛ぶとキキキキッとなる。

 

4月17日

朝から、キキキキキッとずーっと続く。口呼吸はあるが、その後は、寝るまでセキはなし。

18日も同様。

 

4月19日

往診があり。夕方から投薬。

 

はじめは、ときどきある、くしゃみのようなものだと思って気にしていませんでした。

 

苦しげな様子でもないし、数回、繰り返して、そのあとは、普通に食べたり遊んだり。

一日に何度も頻繁に、ということもなく、昼間のみ、1日に、1回か2回あったかどうか。

毎日、続けてということもなく、数日あいていたときもありました。

でも、おかしいと思ったので、ネット検索したり、様子をよく見るようにしていました。

 

ネット検索をしても、めぼしいものは出て来ず。

4月12日、脱肛してから、セキ(?)がよく出るようになったこともあり、動物病院へ。

連れて行くことはできないので、往診に来ていただきました。

 

結局、何かはわからず、甲状腺腫の疑いが強いということで、抗生物質(総合ビタミン入り)とヨードを処方していただきました。

 

抗生物質は、味が気に入らなかったのかほとんど飲まず、獣医師に相談して3日で中止。

そのあとから、ヨードを投与。こちらは、味の違いにあまり気づかなかったようで、1ヵ月間、水に混ぜる形で投与。

その後、亡くなるまでの4日間は、半量にして投与しました。

 

そもそもが、甲状腺に問題があるのかどうかも、はっきり診断されているわけではないですが、ヨードを投与して10日目以降は、セキをしなくなりました。

 

捨ててなかったはず、と思いだして先日、見つけました。

8分目ぐらいまで入っていたヨード。あと少しで投与終了だった。

 

抗生物質のほうも、同様の小さな容器に入っていましたが、こちらは、抗生物質にビタミンを混ぜているので、2~3ヵ月しかもたないと言われ、残ったものは、成分が固まったりしていて処分しました。