水浴びは、最初は、3羽とも、台所のシンクや洗面所で、水をてのひらに流しながらの水浴びでしたが、水の飛び散りがあまりにもひどくて、その後の掃除も大変なので、お風呂場に水浴び容器を置いてさせるようにしました。
ちなみに、鳥かごの中に入れる小判型の水浴び器も使ってみましたが、どこに置いてもフンが入るため、見向きもされず、鳥かごにつける水浴び器もつけていましたが、1~2回、わずかにしただけで、あとはまったく利用せずでした。
右側のガラス容器は初代の水浴び器。左は、2羽用に買いました。料理用の耐熱容器です。
初代の水浴び容器は、1羽用なので、別々に水浴びさせようとしていましたが、ぶんぶんが水浴びを始めると、のっくんが、その音を聞きつけて飛んできて、2羽入っての水浴びとなり、それには無理があるので、いつものっくんに追い出される、かわいそうなぶんぶん。
↓ ここに2羽はきついですよね~。(^▽^;) 水がなくなるので、蛇口から水をちょろちょろ出しながら。
初代容器の隣に、のっくん用のブルーのお皿を置いたのですが、のっくんは、ぶんぶんより水浴びの仕方が激しいので、皿の水がすぐになくなってしまいます。(ぶんぶんは、すでに1年、初代の水浴び容器を使用しているので、ブルーの皿は水浴び用の皿とは認識せず入らない)
そんなある日、初代容器でぶんぶんが、横のブルーの容器でのっくんが水浴びをしていました。初代容器には、水浴び中にお風呂場の蛇口から水を細く流しているので、水浴びをしても補給され、水があまり減りません。
のっくんは、水浴びが激しいので、ブルーの皿の水はすぐに少なくなってしまい、その時!
のっくんが水浴びを止めて、じっとぶんぶんの水浴びしている容器の中の、たっぷりと入った水を見て、自分の足元のちょっとしか残っていない水を見て、また、ぶんぶんのほうのたっぷりの水を見て、自分の足元を見て・・・。
ぶんぶんの水浴び容器に飛び込んで、ぶんぶんを追い出して水浴びしたのでした!
おおおーっ、考えてる、考えてる!今!おつむが回転してる~!っというのが見てとれて、感動でした!
↓ 2羽でも水浴びできるように大きな容器に。
ぶんぶんは、この上の鏡でひとしきり求愛ソングを歌ってからしか水浴びしません。
しかも、流水の音がないと、やっぱり水浴びしません。
これまで、男の子文鳥2羽、女の子文鳥3羽を飼いましたが、
男の子って・・・めんどくさい・・・。水浴びするまでに時間がかかり、せっかく入れたお湯が冷たくなってしまうので、困りものでした。
女の子は3羽とも、流水音なくても、すぐに水浴び。何度でも水浴び。早朝でも水浴び。水浴び大好きでした。




