胃癌、ステージⅣ、手術しました。一緒に生きたい人がいるから頑張る❗️ -9ページ目

胃癌、ステージⅣ、手術しました。一緒に生きたい人がいるから頑張る❗️

2016年5/16に胃癌と告知されました
癌が胃の半分位の大きさがあり、おまけに大動脈近くのリンパ節まで転移していてステージⅣです
2016年11/2に10時間にわたる手術を受けました
これからも頑張ります‼️

こんばんは
父しゃんの吐血&緊急入院の流れを書くと長くなりそうなので何回かに分けたいと思います
もし良かったらお付き合いくださいませショボーン


昨日の今日なので様子を見に病院🏥に行ってきました
父しゃんの入院している病院🏥のICUは面会時間が夕方の5時半〜7時までなので、更新するのが遅くなってごめんなさい💦
Tシャツにショール巻いて行ってきたけど寒いガーン
風邪引かないように要注意‼️です

因みに父しゃんは昨日が具合の悪さMAX 10だとすると、今日は8〜9位に感じました
この様子だとICUから一般病棟へ移るのにまだまだ時間がかかりそうです…

では入院への経緯です
一昨日の夜、帰ってきてからずーっと気持ち悪いと言ってました
久しぶりに体調が落ち着いていた母しゃんは、「夕飯、サラダと野菜スープとどっちがいい?」っと聞いたら「野菜スープ」っと言われたので、具沢山野菜スープと、もやしと豚肉のオイスターソース炒めを作って、一緒に夕飯を食べました

父しゃんは具沢山野菜スープの汁をお椀の半分くらい飲み、あとは手付かずで、一度その場で横になってしまいました
しばらくして(確か夜の8時位だったと思う)、「やっぱ、気持ち悪い…吐きたい」っと言うので、「トイレで吐くと吐いた物でトイレが詰まる原因になるらしいから台所で吐いてね」っと言うと、「わかった…」っと言って、台所で吐いてました

父しゃんは母しゃんが入院してた時から「胃が痛い」と言っていたので、父しゃんに「救急で病院行こうよ」っと言っても「大丈夫だよ」っと…

「ポカリとか買ってこようか?」っと聞いたら「落ち着いたら自分で買いに行くから大丈夫だよ」っと言ってベッドに横になりました

その後11時過ぎまで5回位吐きに行ったり、横になったりを繰り返していました

母しゃんが「病院行こうよ」っと言っても「大丈夫だよ、でもゴメン、自販機でスポーツドリンク買ってきてほしい」っと言うので、母しゃんは一度点滴を止めて外し(病院で点滴の繋ぎ方と止めて外し方を教えてもらっていたんだけど、訪問看護師さんからは教えてもらってないので内緒なんですが…)家のすぐ近くにある自販機でスポーツドリンクを買ってきて父しゃんに渡しました

父しゃんに「大丈夫?飲める?」っと聞くと「買ってきてくれてありがとう、今はまだ飲めないけど、こんだけ吐いてると脱水になっちゃうからなぁ、あとで飲むよ、大丈夫だから寝てね」っと言ってベッドに寝ていました

母しゃんは夕飯後の薬💊に眠剤が入っていて服薬していて少し眠くなっていたので「本当に大丈夫?少し寝るけど辛かったら絶対起こしてね」っと伝えて寝させてもらいました

父しゃんは(母しゃんが急に気持ち悪くなって吐いても良いように小さなバケツを枕元に置いてあるんだけど)緊急嘔吐用のバケツに何度も吐いていたようで、バケツがいっぱいになると台所に捨てに行ってました

2回程バケツの中身を捨てに行ったのに気づき、「大丈夫?」っと声をかけても「大丈夫だからお前の方が体調悪いんだから寝てなよ」しか言いません

朝の7時半頃、父しゃんの嘔吐する音で目が覚めました
スポーツドリンクを1口、2口飲んで、1分くらいすると嘔吐してました

「そんなに吐いてて辛いでしょ、病院行こうよ」っと言っても「大丈夫だから病院行かないよ」しか言わず、「確か今日の朝、訪看さん来るんだよね、それまでゆっくりしながら、にゃあのご飯頼むな」っと言いウツラウツラしたり、スポーツドリンクを飲んで嘔吐を繰り返しました

多分8時過ぎ頃、父しゃんがどれくらい吐いてるのか確認しようとバケツを見ると、バケツの中は真っ黒の液体‼️

これ絶対吐血だ‼️っと思い、いつから黒い液体を吐いてるのか聞くと、母しゃんが寝てる時からのようでした

病院行こう、行かないの押し問答を繰り返していると訪看さんが来る時間
「看護師さんに嘔吐物を見てもらおうね」っと話してると訪看さんがいらっしゃいました

着てくれてすぐに父しゃんの嘔吐物を見てもらい、病院🏥に行くのを拒んでる旨を話すと…
「旦那さん、奥さんの事が心配なのはわかるけど、吐いてるのは血だよ❗️命にかかわる状態だから、すぐに救急車で病院行かなきゃ絶対にダメ‼️
死ぬよ‼️」っと言ってくれ、やっと病院に行く気になってくれました

母しゃんはポートの針の交換で本来ならまた点滴を繋がなきゃいけなかったのですが、病院🏥に付き添う旨を話し、針だけ抜いてもらい、帰ってきたら電話して再度訪問してくれることになりました

訪看さんが帰ってすぐに119に電話📞して救急車を依頼
父しゃんはおパンツ一丁で横になっていたので、カバンにTシャツ、Gパン、靴下、靴を入れ、その上に何時も使っているバッグを入れ、母しゃんも着替えを済ませて救急隊が到着するのを待ちました


続きます