嬉しいお迎え

仕事がある日、ママの一日のなかで最も幸せなことは、保育園のお迎えです！

数年前までは、夜ベッドに入って眠りにつくまでが一番の至福の時だった…(笑)

お迎えはエマも喜んで抱きついてくるけど、同じくらい内心テンションなママ
保育園て…なんだろう？みんな子供やママに会えて嬉しいからかな、場のオーラがいいというか、空港と同じカンジでウキウキする
疲れていても、そこで再チャージしてるみたいです

今日はシモンも一緒にお迎え

園児のお部屋の窓からシモンが「エマー！」と呼ぶと、エマ可愛い声で「ミモン」と振り返り、いそいそとオモチャを片づけに行く
なんとも微笑ましい光景がみられます
ママもこんな従兄のお兄ちゃまが欲しかったよぅ…
この2人の関係、大きくなっても続いてほしいなぁ…
ホントはイオちゃんのほうが歳は近いので、イオちゃんがもう少しお喋りできるようになったら、そちらも面白そうだ

「ミモ～ンこっちよー」
園庭の中にあるおうちに、シモンをお誘い

仲良くお座りしてました

そうそう！
ミモンちゃん、逆上がり出来るようになりました
暗いうえにぶれてますが、紛れもなくスムーズに逆上がり出来ています
シモンは運動神経バツグン
身のこなしが軽い

運動神経といえば…というか、力自慢の弟イオちゃんはさらにパワーアップしております
「おててつないでアンヨしようね」とうっかり人差し指でも握らせたら最後、「ちょっとおててはなして…ねっ…ってば！」大人の私が本気で(両手で！)引き離さなければ外れないほんと赤ん坊の握力か?!
「ﾊﾟｰ…ﾋﾟｭｲ」という可愛い言葉と同時に力一杯物を投げつけてもくるので油断ならないし

おまけにこわいもの知らず
突然サイドテーブルから隣のソファに大人が事故かとヒヤッ！とするような脳天逆落としダイブをし、直後ソファから転げ落ちる…の繰り返しを楽しんでいるご様子
痛みにも鈍感で、ドアを開けようとしたけど自分の足が邪魔で開かない…
どかすのかなぁ？と見ていると、ギギッと強引に開けてニコニコ笑っているじゃないか！
足痛くなかったのかと慌てて確認するとガリッと引っ掻いた跡あり
皮までめくれてるのに笑っています

長くなりましたが、なにしろキューピーみたいな顔と恐ろしい強靭な肉体のギャップが魅力(？)のイオちゃんです

なので、痩せっぽっちエマとのやりとりもなかなかうまくいきません
エマが好きなイオちゃんは「遊ぼー」と近づくのですが、力が余ってエマの胸ぐらつかんで引っ張ったり、押し倒したりしてしまいます
そのたびに「イオちゃん！やめて！いや！」と叫び声をあげるエマ
最近は「触られる前に突き飛ばしてやればいい」と考えたようで、今度はイオちゃんが泣くし…もう…ヘトヘト

早くイオちゃんが自分の怪力を操れるようになるといい…と願うばかりです

ピンクのじてんしゃ

脚立に上って遊ぶのが好きなエマは、ママに「おててかして！！」と言って今日もてっぺんで「エマちゃんすごいでしょ!?ねぇ、パパに見せよっか!?」と得意満面おめめクリクリ顔(…というか、いたずらっ子っぽい表情ってこと…小さい目をいくら見開いても限界がありますので…)

写真を撮って送れというのでパチリ！
パパが大好きなお年頃ﾃﾞｽ

翌日はパパがお休みなので、嬉しくてたまらないご様子
甘えてます！

今日はマミィが買ってくださったグリーンの可愛いパンツにブーツ(長靴か？)を合わせてみましたー…っておうちの中ですけど
ぷっくりオシリと天パーに母メロメロ

3日前から「エマちゃん、きいろのじてんしゃのりたかった(なぜかいつも過去形)」「ママ、ねぇねぇ、きいろのじてんしゃのりにいこうよぉ」と、実家に置いてあるシモンの(ちなみに色はピンク…間違ってるし)に乗る日を心待ちにしてるエマ
その都度「カギがないよぉ、残念ねー」「シモンにいいか訊いてみなくちゃ、訊きに行こっか！」と上手いこと言っては忘れさせていたママ
だって…お外は寒いんですもの

でも今日はパパもいることだし、意を決し実家に着くなりお散歩に出発！
足が届かないのに乗るので両親が引っ張って…エマはまたがっているだけ「レッツゴー」掛け声だけはいっちょまえです
寒さに弱い父は、マフラーぐるぐる巻きでまるでおじいさんのように縮こまってた
エマ、たまにずり落ちそうになり「アァあぶなっ…」とか言いながらも、無事公園に到着

おじいさんパパ、娘にいいとこ見せようといきなり登り棒を登りだした
「パパだって…このくらい…で…きるんだぞー…」
挑むパパの姿をパチリ！
「早くしてくれぇ」とおじいさんパパ
ポカンと口をあけ「パパしゅごいね」と小さな娘は尊敬の眼差しで見上げていました
小さい頃って、パパはなんでも出来るスーパーマンみたいに思いますよね
ママも小さな頃は、器用なダディがおもちゃや機械が直してくれたり、重いものを持ちあげたりするのを見てスゴイ！と思ったものです
大きくなるにつれて、だんだん自分でも出来ることが増えてきたり、ダディがやってくれたことが実は簡単なことだった…と分かってしまうのですが、それでもやっぱり小さな頃の「ダディって凄い！」という気持ちは消えず、未だに「ダディならなんとか出来るんじゃないか？」と思ってしまいます
でも最近はTV録画も「おい、ちょっとやってくれ」などと逆に頼まれたりもしますが…
スーパーダディもデジタル化にはついて行けなかったようです

一緒にブランコに乗る2人
「ｳﾌﾌｯたのしーね」パパをキラキラおめめで見つめるエマ
パパ、疲れたとか言ってられないよ！
老体に鞭打っておじいさんからスーパーマンに変身だ

エマとデート

朝、お着替え中に逃げ回り遊んでいたエマ子
「あっうっエマちゃんひっぱらないで！ママったっけて」
なにかと思って駆けつけると…
ソファにオムツのシールがくっついてしまったらしく、慌てていました
思わず笑ってしまった
お着替えしないからバチが当たったんだ

ケータイのストラップが壊れてしまったので、エマと近所までお買い物に行きました
お目当てのストラップを以前見かけた雑貨屋さんに行ってみたけど…
どこにもなしもう扱っていないとか…
するとエマ子が「ママ、ないの？なら、おそとにさがしにいけばいいじゃない」
この「いいじゃない」のイントネーションがなんともいっちょまえです
お言葉に甘えてあちこち見て歩きました…が、やっぱり何処にもなかった

雑貨屋さんの子供コーナーで遊ぶエマ
最近お気に入りのバイクと、おもちゃの掃除機に囲まれて夢中で遊んで…いや、掃除していました
またしても怒ったようなスマイル顔…

エマが「ママー、エマちゃんおなかぺっこぺこ、パンパンたべたい」と言うので、近くのオープンカフェでランチすることに

ママが頼むと、店員さんが快くエマのホットミルクを温めのスチームミルクにしてくれました

2人でコーンポタージュとサラダとクロックムッシュを食べながらお話しました
エマは隣にいた女の子をチラチラ見ては「あの子かわいいねー」と言ってました
ヒラヒラスカートにハートのタイツを履いているところが魅力的だったようです

娘とデートすることになるなんて、3年前は想像もしていなかったなぁ
オムツに抱っこのクセして、いちいち一人前の女の子らしい口ぶりなので、こちらもなんだか楽しかったし、幸せでした