なにちゃん

エマが初めて自分で命名したお人形、なにちゃん
X'masにプレゼントしてから放置されていたシルバニアファミリーのうさぎの赤ちゃん！
わずか3㎝程で小さくってなんとも可愛くて、ママが欲しくなってしまったなにちゃん

ここ１週間ほど前からエマが気に入り遊ぶように…

ところが、やっと陽の目を見られたなにちゃんに悲劇が…

実家へ向かう途中寝てしまったエマ
手にはなにちゃんを握り締めてました
着いて車を下りる時も「なにちゃん持ってくー」と離さないので持たせておくことに…
しかし、実家に着いてエマの手をふと見ると…なにちゃんがいない
どこかに落ちてるんだろう、そのうち出てくるだろう、そう思い探しもしませんでした

帰り際、エマを車に乗せると「なにちゃんは？」とエマ
「ひょっとしたら落ちてるかもしれないからちょっと探してみるね」と暗がりの中辺りを探してみると…
道路になにか散らばってるものが…そしてその真ん中になにか白っぽい塊が…

まさか！と近づいて目を凝らすと…
!！
なにちゃんの…首から下でした
ということは、ここに散らばっているのは、あのなにちゃんの可愛いお顔!?

人形とはいえ、あまりのショックを隠しきれず、気が動転し胴体を植え込みに投げ入れてしまったママ

エマ子にはこの残酷なものは見せられない、知らせられない！と瞬時に思ったのか、自分でも奇怪な行動でした

平然を装い「なにちゃんいなかったわよぉ、どこいっちゃったんだろうね～」とエマには言っておきました
「へんね～、どこいっちゃったか」とへんな日本語で小首を傾げるエマ子でした

さようなら、なにちゃん

最近のエマ

この頃朝の焼きおにぎりを、2つよこせと言ってきます
「エマちゃんはー、いっぱいがいいのよ！」
そしてママの「一口ちょーだい」攻撃対策として、両手にを持ち交互に食べています
まるでマンガです
「ママ、とらないでよぅ」の顔(笑)
表情に意地汚さが滲みでております

いつのまにかこんなところまで登れるようになってた
あららっあなた、丸見えですよ

この日は特別にドーナツをあげました
嬉しくって穴から覗いてましたが、覗いた目がつぶってちゃ見えないでしょ

「シュッシュちゃ～ん」
このラブコールを聞くとすっ飛んで逃げるシュシュ
とっつかまりました
エマ子満面の笑み

これ、ゆりちゃんの本にあったんだけど、お菓子でできてる可愛かったのでパチリ！

雪国って恐ろしや！

会社で時間があったのでネットを見てたら…

「今年は雪降らないのかなぁ～、エマに見せたいなぁ」と思っていたら、面白いスレを見つけて読みふけってしまった

その名も『都会のやつらに雪国の恐ろしさを教えるスレ』

父が好きそうなネタなので、ここにいくつかご紹介しましょう！

・毎年初冬にうっかり駐車場で遭難する

・ホワイトじゃないクリスマスなんて知らない

・車のブレーキ踏んだら後ろからクラクション鳴らされる

・初雪は道路のあちこちで車が田んぼに突っ込んでるよな　皆必死だから無視だけど

・冷蔵庫と廊下が一緒・・・いやそれ以下　冷蔵庫は食べ物が凍らないために使うもの

・チャリ通高校生にとっては地獄

・何日か家をあけるとシャンプーリンスまで凍ってる

・電車は吹雪でも普通に走ってる 都会で「積雪1センチで電車が停まった」と聞き唖然

・毎年近所の路上で凍死している人がいる　その上雪が溶ける春先になってからやっと見つかったりする場合もあるらしい

・誰もが車の雪道で死にそうになった経験を持つ　早速次の日のネタになる　しかし「あっそ」っていう反応

・数センチ積もった程度で東京が麻痺したというニュースにおののく

・地吹雪の中普通に高速走るトラックの運転手って尊敬できる
・ニュース｢○○市での積雪は～｣主要な市町村名(大体3つくらい)をあげるが、載らない山沿いの地域は…倍積もってます

・ママさんダンプの意味がわかる奴は雪国の奴　秋田県内陸部なめんな


とまぁ、こんなカンジ
雪国ならではの苦労…ヘタに「雪みたいなぁ～」なんていうと怒られるね