こんにちはニコニコ
こども英語 BUBS☆STAR
Ackoです。




カナダカナダカナダカナダカナダカナダカナダ

ワーホリ in Canadaも残りあとわずかとなってきました。



今日をもちまして、カナダ編は最後となります。
今回長いので、お時間のあるときにお付き合いくださいませ。














カナダは場所によって寒さが違います。東は割と寒くて西側温暖。KICで一緒だった仲間たちはバンクーバーやビクトリアに移っていきました。



カムループスがどのくらい寒かったか…

私がいた時の最低気温はマイナス15度でした。
温度計をみてマイナス5度とかみると、「あ、今日は寒くないや!」なんて思ってました。

パンフやジャスパーに残った友達はマイナス20度越した!と言ってました。



朝髪を洗って外に車の暖気しに行って戻ると髪が凍りました(笑)




お家のバックヤードには、パパが杭を打ち、板を並べて囲い、水を張ってスケートリンクを作ってましたびっくりハッ




冬になる前に、パパが

「晶子、カナダの車にはコンセント🔌ついてるから、ちゃんと繋がなきゃだめだよ。(英語)」
といいました。

ニヤニヤ

またまたぁ。

私のことからかってるでしょ?

そうはいかないんだからっチュー






が…



彼は本気でした滝汗


車にはコンセントがついてたー!!
電気自動車ではありません!

エンジンが凍らないように、ちゃんとプラグつないどけって!



あと、翌朝、車の窓にお湯をかけようとしたら

"Akiko Nooooo!"ゲッソリ


なにさ?!真顔




温度差が激しすぎるから割れちゃうんだとー


なるほど…_φ(・_・
実家では...やってたのにな...
カナダはダメ...と...




また、あるとき、ママがなんかのドリンクを外に出しときゃ冷えるのよー、なんていって一晩外に置いて、ジュース冷え冷えー!なんてやってました。


私も家飲みの為、1ケース大人買いした、グレープフルーツソーダ。真似をして外に出しておきました。


かなり冷える日はやってはいけないようです…



全部破裂してましたえーん


ママはちゃんと気温みてたのね…








デイケアでのボランティア期間が終わり、することがなくなった頃、ママが新聞みて、スキー場でお掃除募集してるわよ!車運転できる人って!
と教えてくれました。


女社長に面接受け、すぐに採用。社長自らベッドメイキングや、ありとあらゆる掃除方をやって見せて教えてくれました。すごくわかりやすく、ハッキリ物言いでかっこよかったです。
日本にいたとき...仕事のやり方もしっかり見せもせず、「そうじゃないんだよな」と文句を言われた事があり、「じゃあどうなんだよムキー」と、心のなかでひっそり思っていたことを思いだし...やっぱり出来る人って違うー😳って感心しちゃいました✨


車で1時間かけ、カムループスからスキー場まで通い、主に2段ベットのシーツ変えなどやっていました。私は車を出す係りな感じで、ガソリンスタンドで何人か拾ってスキー場まで運転していきました。

掃除は4人1組みたいなチームで行いますが、現場に社長はいませんでした。(日本人は私1人だけね)

少し慣れてきたとき、私よりも明らかに若いおねえちゃんがチームに加わりました。
彼女は、「Akiko 洗剤とってきて、トイレ掃除しといて。(英語)」あれやれ、これやれと、指示をだし、なんと自分はずっと携帯で話していました。



ムキームキームキームキームキームキームキームキームキー




KIC語学学校にいるときに、D先生が言ったことを思い出しました。

「いいかい、君たちはホリデーでカナダにきているんだよ。辛い職場で頑張りすぎることはしなくていいんだ。忘れないでね。」


そうだー!私はホリデーなのだー!
犬のようにこき使う、ねーちゃんにストレス感じてへいこら働くことなんてないんだー!!


やめてやれ〜!!ニヤリキラキラ



同じチームだった、少し年配の方は状況をよく知っていて、可哀想にとおもったみたいで、「社長に訳を話してみたら?」とも言ってくれましたが…立つ鳥あとは濁さず!黙ってやめましたグラサン残りたければ言うけど...辞めるんだもん。わざわざ一言もの申さなくていいべなっっウインク



あなたがわかってくれただけで充分ですっ!!笑い泣き

この時覚えた単語...detergent 洗剤を私は忘れません...
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別の友達がスノボしにカムループスまできてくれました。そのあと送りがてらバンクーバーまでいってプチ旅行しました。(スノボに興味ない私はずっと暖炉の前で本読んでました😅)





カムループスにもどって、再びホームステイを始め、新しく友達ができました。
カムループスに嫁いできた、メキシコ人の女の子ヤリットでした。ジャスパーのマリーも綺麗だったけど、彼女もまたかなりの美人さんでしたラブ


マリーの時も思ったけど、天は二物を与えずってうそやんショボーン

2人とも、とっても性格がよく、面白い子達でしたチュー




カナダに来てから8ヶ月くらいだった頃でしょうか…私はここに来て初めて、ホームシックになりました。



学校も終わり、友達はみんな西へ行っちゃった。仕事もなく、私はここで何をしているのかわからない…えーんつるむ日本人の友達もゼロ。


私はヤリットと彼女の旦那様アクセル達と食事をしているとき、泣きました。

初めての事です。



すると、そのときアクセルが…
「Akiko、帰るのは簡単だよ。いつでも帰ればいい。でも、ここを乗り越えたら、きっとよかったって思えると思う!」

とひとこと言ってくれました。


私は彼のこのひとことでホームシックを乗り越えましたお願いアクセル君はいいやつだった💗

このメキシカンビューティーYaritは今でも時々メッセンジャーでやり取りをします。3人の子どもが生まれ、写真を送ってくれました✨子育てについてや、夫婦のあれこれ...こういった何でもない普通の会話を出来るのも英語がわかるからコミュニケーションがとれる!英語わかってよかったな。因みにYaritも母国語英語ではないんです。メキシカンだからねウインク




カナダの冬は寒すぎで、特に何かすることもなく…ビデオを見るか、映画を見に行くか、編み物をするか…友達とお話しするか、おばあちゃんみたいだねーなんていって過ごしていました。







でも、それだけではつまんない。せっかくカナダにいるんだし…と、市民講座を受けることにしました。


油絵講座と、ラテンアメリカンダンスを受講してみました。ラテンアメリカンダンスは、マンボ、ジャイブなどなど、いろんなステップの基礎を教えてもらうのですが…なんと、これ、ペアでダンス。割とみんなお友達同士できていました。

そんなこと知らないから、私は1人で参加。滝汗
たまたま、そこに来ていたシングルのヒゲおじさんをパートナーにされてしまいました。



何日かのレッスンだったのですが、私は彼と毎回ペアを組み色んなステップを教えてもらっていました。


ある日、このヒゲおやじが休んだので、代わりに今度はハゲオヤジとペアにされました。

おやすみなんだから仕方ないですもんね。

私は特に気にすることもなく、レッスンをうけました。



そして、遂にダンスレッスン最終日となりました。

その日は練習ではなく、音楽に合わせて踊りきる日でした。


が、なんと、当日ヒゲもハゲも揃ってるー!滝汗(オイオイ言葉にきをつけなっ!)




先生が「あきこ、どちらか選びなさい」といいました。


「僕と!」  「いやいや、私と!」


キャー!喧嘩をやめて〜!2人を止めてー!!
by 河合奈保子    ふ、古い?口笛



無駄な時間を費やすわけにはいかなかったので、もともとパートナーだったヒゲおやじを選ばせていただきました。


どっちもどっちですからぁーっ!!滝汗


不適切な表現がありましたことお詫び申し上げますてへぺろ



そんなこんなで、残りのカナダも、現地の人達と同じように普通の生活を楽しみました。
また、今までまともに勉強というものをしたことがなかったのですが…(自称ちびまるこ&野比のび太です)英語の勉強を真面目にやってみました。

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文法の基本のキ。かなりのビギナー向けの問題集をやりました。
今までペラのノートでさえ使い切ったことがなかった私ですが、初めて、カナダの分厚いノート1冊使い切ることができました。





自分が本当にやろうと思って勉強するって違うな。そう感じました。

なんせ、のび太君ですから、勉強なんか全く無縁の私でしたので…


カナダに行ったときに言葉が通じずモヤモヤしたことがありますが、その中で最もイライラしたのが、面白いことが言えない!ということでした。

いつか、英語でも面白いことが言えるようになりたい!と思っていました。



が、ある日、ホストファザーのRobに、

Akikoはユーモアのセンスがいいよね!
それに、とてもIndependentだよね!

え?インデペンデントデイ?
その頃まだハッキリ意味知らなかったので調べました。人に頼らず、独立してるという意味でした。すごく心に残っています。

ユーモアのセンスを褒められたことは本当に嬉しかったですおねがい








日本にいる頃は、受け身で、すべて他人任せできました。カナダに行くことで、自分自信を再発見することができました。地図をみて、自分で調べて旅行ができることがわかりました。

勢いだけで日本から飛び出した私ですが、あのとき行って本当によかったです。




あぁ、
もっと小さな頃から英語をやっていたらなぁ。
もっと早い段階で世界に目を向けていたらなぁ…もっと私の人生は違っていたかも?

とも、思います。



子供達に、
また、子供達を育てている
パパやママ達に、
海外に目を向けるキッカケになれば…

そういった思いを込めて…

こども英語 BUBS☆STAR

活動していきたいです。





ワーホリ カナダ  



the end




長らくお付き合いいただきましてありがとうございました。





















つづく…

ラブラブニヤニヤラブラブ



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五十川晶子(イソガワアキコ)
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