現在和楽器バンドのホールツアーに関東近辺だけですが参戦中!
爆音と演出効果の光の嵐、そして時々ヘドバンと僕たち50代の夫婦も毎回感動と共に翌日は筋肉痛と声がれがするくらい楽しんでます。
メンバーがよくいうのだけど、和楽器バンドのファンは老若男女。音楽の魅力はもちろんですが、それと共に老若男女が楽しめる理由として、和楽器バンドメンバーとスタッフの優しさとファンのマナーの良さがあると思う。
和太鼓の黒流さんは毎回ライブの前にTwitterでファンに向けて、ライブではマナーを守ろう、弱い人を守ろう、困ってる人を助けようとつぶやいています。こういうのを「かっこいい」というのでしょうね。
和楽器バンドのライブはオールスタンディングのホールでも押し合いになることはまったくない。だから70代のファンや子供もたくさん来ています。それとともに車いすや杖の方も珍しくない。ロックのライブでは普通考えられないような光景です。
先日は僕の隣に20歳前後の男の子がもう1人の男性と一緒に座りました。その彼はリュックをしょったままおろさずに座り、手にはチケットの半券と入口で渡されたチラシをしっかり握りしめて、ジッと前を向いて動かない。僕は障害福祉関係の仕事なので、すぐに知的障害軽度で自閉症スペクトラムの男の子だと思いました。隣の男性は引率のヘルパーかボランティアという感じで席に座ってもお互い会話も全くなし。ライブが始まっても彼はステージをジッと見ているだけでニコリともせず、ただただジッとステージを見ている。しかし、和太鼓の黒流さんとドラムの山葵くんの和太鼓ドラムバトルが始まると、いつしか彼は手拍子を叩いていました!自閉症スペクトラムの人は感情を表面に出すことが苦手だったり、その場の空気に合わせたりするのが苦手な人が多い。彼もそんな特性があったのだろうけど、そんな彼に手拍子をさせた和楽器バンドって、ほんとにすごいと思った。
帰りのロビーでは両親と一緒に10代後半くらいのダウン症の男の子がライブに満足したようにニコニコしている姿も見かけました。
和楽器演奏のすごさや衣装の華やかさなどが注目されがちだけど、その音楽性と共に老若男女も障害者も関係なく楽しめるライブ、それも和楽器バンドの大きな魅力です。
毎回ライブに行くたびに和楽器バンドが好きになっちゃいます!
爆音と演出効果の光の嵐、そして時々ヘドバンと僕たち50代の夫婦も毎回感動と共に翌日は筋肉痛と声がれがするくらい楽しんでます。
メンバーがよくいうのだけど、和楽器バンドのファンは老若男女。音楽の魅力はもちろんですが、それと共に老若男女が楽しめる理由として、和楽器バンドメンバーとスタッフの優しさとファンのマナーの良さがあると思う。
和太鼓の黒流さんは毎回ライブの前にTwitterでファンに向けて、ライブではマナーを守ろう、弱い人を守ろう、困ってる人を助けようとつぶやいています。こういうのを「かっこいい」というのでしょうね。
和楽器バンドのライブはオールスタンディングのホールでも押し合いになることはまったくない。だから70代のファンや子供もたくさん来ています。それとともに車いすや杖の方も珍しくない。ロックのライブでは普通考えられないような光景です。
先日は僕の隣に20歳前後の男の子がもう1人の男性と一緒に座りました。その彼はリュックをしょったままおろさずに座り、手にはチケットの半券と入口で渡されたチラシをしっかり握りしめて、ジッと前を向いて動かない。僕は障害福祉関係の仕事なので、すぐに知的障害軽度で自閉症スペクトラムの男の子だと思いました。隣の男性は引率のヘルパーかボランティアという感じで席に座ってもお互い会話も全くなし。ライブが始まっても彼はステージをジッと見ているだけでニコリともせず、ただただジッとステージを見ている。しかし、和太鼓の黒流さんとドラムの山葵くんの和太鼓ドラムバトルが始まると、いつしか彼は手拍子を叩いていました!自閉症スペクトラムの人は感情を表面に出すことが苦手だったり、その場の空気に合わせたりするのが苦手な人が多い。彼もそんな特性があったのだろうけど、そんな彼に手拍子をさせた和楽器バンドって、ほんとにすごいと思った。
帰りのロビーでは両親と一緒に10代後半くらいのダウン症の男の子がライブに満足したようにニコニコしている姿も見かけました。
和楽器演奏のすごさや衣装の華やかさなどが注目されがちだけど、その音楽性と共に老若男女も障害者も関係なく楽しめるライブ、それも和楽器バンドの大きな魅力です。
毎回ライブに行くたびに和楽器バンドが好きになっちゃいます!