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【フライトフェスタでのマナー】
☆☆猛禽に触るときは飼い主や店員に一言聞いてからにしよう!☆☆

年に一回の猛禽の祭典;フライトフェスタ2015。もうすぐですね!
ここ数年、ギャラリーも急増!
それとともにマナーの悪い人も急増(>_<)

ペットに触るときは散歩している犬にでも
「さわってもいいですか?」と飼い主に聞くのがマナー。
これ、僕は常識と思っていたのですが
それが常識でない人たくさんいるのにビックリ。

フライトフェスタで繋がれているタカやフクロウに平気でさわってくる。
中にはフクロウに抱き付くヤツもいる。
タカのクチバシにレンズが付くほどの接写撮影をするヤツもいる。

タカやフクロウに触るときは飼い主さんやお店の人に必ず一言ことわりましょう。

残念なのは、飼育舎にも同じような常識のないヤツがいる。
「危ないから触らないでください」と言うと
「大丈夫です、僕も飼ってますから」・・・・・
そういう問題じゃないって!

自分のフクロウと人のフクロウを同じと思ってるようだけど
フライトフェスタに来ているフクロウの中にはフリーフライト準備でエサを詰めて神経質になっているフクロウもいる。
まして、見知らぬ人間に急に抱き付かれたら、
それはフクロウにとって
「襲われる!」としか思わないものです。
そんなこともわからない飼育者が年々増えているようで寂しく、また怖いです。


猛禽類は触られて喜ぶ生き物ではないことも知っておくべきです。

飼われているフクロウが撫でられて大人しくしているのは、気持ちいいのではなく我慢しているだけ。
撫でられることに我慢できるか、我慢できないか、だけでうれしいわけではない。
かのジェマイマ・バリー・ジョーンズ女史も
「猛禽で撫でられることを嫌がらないのはカラカラだけ」と本に書いてます。


「噛まれるから気を付けて」と言ったら
人のフクロウのクチバシを抑えて「こうやって躾ければ噛まなくなりますよ」といったヤツもいた。
鷹匠文化の中では「タカに仕えるようにタカに接しろ」と言っていたほど、猛禽類は神経質な生き物で、罰刺激の躾けは通用しない、ということも猛禽飼育者には常識だったはずだが・・・・・。


☆☆猛禽に触るときは飼い主や店員に一言聞いてからにしよう!☆☆

これは僕の個人的な狭い見解かもしれません。
でも、もしこれに共感していただけたら、拡散をお願いします。

みんなが楽しいフライトフェスタにしたいです!