「おなかすいた~」と、ベランダで昼寝している僕を恨めしそうに見下ろす心夢です
暑いから日中はとても調教は無理で、今朝は早起きもできず、夕方まで餌は待ってもらってました
お日様が傾いたところでまずはハリスの紅夢と調教に出ました
夕方の神社
木の生い茂った境内は写真以上に薄暗い感じで、神主さんに「こんなに暗くて大丈夫かい?」と心配されました。
「鳥目」…暗いと飛ばないのは、鳥が夜は目が見えないから、とよく言われますが
一般の鳥は人間くらいは暗くても見えています。
じゃあ、なぜ飛ばないか?
危ないからでしょう。
人間だって、暗い中を全力で走れと言われたら、危ないですよね。
しかも鳥は飛び出せば、人間が走るよりもはるかに速いのですから、衝突の危険性も高く、そんなリスクを負って翼を痛めたりしたら大変ですからね…だから暗くなったら飛ばないのです。
薄暗い境内で数本飛ばしていると雨がポツポツ
帰るころにはすっかり夕立
でも傘をさしてメンフクロウの心夢の調教に出る…バードショーも近いから時間のあるときは雨でも調教したいのです
夕立の中を歩くのは久しぶり。
急の雨で冷やされたアスファルトから湯気?霧?水蒸気?
もう一度神社に行き、雨の中の境内で心夢を数本飛ばす。
翼が濡れて重たそうだけど、雨の中で調教すると、バードショーやフライトフェスタでもしもの雨の時もしっかり飛んでくれるのです。
雨の中で調教していないタカはフライトフェスタでも飛べなかったのを覚えています。
雨の中で飛ぶと抵抗も大きいからそれだけ飛ぶための筋トレにもなります
もうちょっと待てばよかったかな…