今まで数年間四つ葉のクローバーを育ててきましたが、水やり以外はいつもプランターに植えっぱなし。
昨年、たまたま庭に置いてあった四つ葉のプランターに父が「庭にあったから…」と肥料をくれてくれ、そしたら2階のベランダにある四つ葉とは大違いに元気だった
それで今年は僕も春から肥料をやっていたら、とっても元気
ベランダは四つ葉でいっぱいです
エサのおねだりの心夢
心夢は1歳で家に来ました。
ヨーロッパのCBで繁殖用として猛禽屋のバックヤードにいた仔を、熱帯倶楽部の店長が無理言ってもらってきてくれました。
実は心夢がくる少し前にアフリカ便の綿毛のヒナを飼ったのですが、急な雪という気温の低下と僕の飼育技術の未熟さで数日で死なせてしまいました
悲しく、悔しかったけど、どうしてもリベンジしたくて、店長にお願いしたのです。
家に来て、まずは食べるだけ食べさせ、体調を整え、調教に入りました。
メンフクロウは餌鳴きをする仔が多く、調教しやすいため、世界中でショーバードとして活躍しています。
心夢もそれにもれず、うるさいくらい餌鳴きしました。
調教もスムーズでリードをつけてのフライトもすぐにこなし、短期間でフリーフライトできました。
それからドンドン距離も伸ばし、いつでも反応抜群でいつもきれいなフライトを見せてくれました。
短い距離であれば、呼ばなくても僕の後をついて飛んでくる、ハリスのようなメンフクロウになりました。
そんな心夢も大変なこともあり、一度は猛禽屋さんのバードショーのお手伝いで心夢をパシフィコ横浜の大展示場で飛ばしたときは、ペット博という会場の雰囲気に興奮し、高い天井へ上がりもどって来れず、係員さんに業務用通路を使わせていただき、やっと回収した苦い経験もあります。
また施設でのバードショーで屋根まで飛んでいって、やっとの思いで回収したこともありました。
フクロウは夜のハンターとして有名ですが、メンフクロウは野生でも日中も飛んで餌を探している。
他のフクロウに比べて、昼間も物怖じせずに飛ぶようです。
CBということもあるのでが、怖いモノ知らず過ぎて、ハリスにも平気で近寄るのでドキドキしたこともあります。
鷹狩りはタカにとって、野生の本能を引き出し、とても発散にもなり、タカのためにもいいと言われます。
では狩りをさせない単なるフリーフライトはどうなのだろうか?
心夢にとって、フリーフライトとという目的がなければ、餌鳴きしなくらいにいつもお腹いっぱいに食べて、家の中にいる方がいいのかもしれない。
もしかしたら、空腹だけど僕と一緒に外を飛ぶことでちょっとでも満足感を味わってくれているかもしれない。
でも僕は野外で飛ぶ心夢を見られて最高に楽しいし、僕のコールに飛んできてくれる心夢が最高に嬉しく、可愛いです。
僕が楽しいということは、ペットを飼う上で一番大切だと思ってます。
だからアフリカオオコノハズクの夢羽太しかいない時は、部屋の飛んだり、チョコチョコあるく夢羽太が最高に可愛かったし、それは今でも同じ。
アフリカオオコノハズクとメンフクロウに違う楽しみを求めている、違う飼育の目的を持っているということだと思います。
猛禽を飼う上で「こう飼いましょう!」という単純な飼育方法はないと僕は思っています。
ちょうど2年前の動画です
なかなか飛んでこない心夢…
でも焦ってないでしょ。
逃げないと思っているし、心夢はジッと僕を目で追っているから、安心して待ってます
フクロウもちゃんと調教できるのです放梟楽
今日の体重;77.8kg
体脂肪率;18.5%
筋トレ;腕立て伏せ、ダンベルローイング、クランチ、レッグレイズ、カール、トライセップスエクステンション