とにかく大きなフクロウを飛ばしたかった。
ワシよりもフクロウがよかった。
当時1歳になった♂のワシミミズク。
そう慈夢児はヒナから飼育していないのです。
猛禽屋CBとはいえ、まったく手を入れられずに1年育ったワシミミズクは想像以上に手強かった
4年たっても、まだまだの関係です
フクロウは一般的にいわれるように飛ばない。
でも一般にいわれるよりも実は飛び回るのです。
慈夢児が一度数百m離れたところへ逃避行したとき、僕が行くと数十mの範囲ですが、屋根や電柱に移動しまくりでした。
しかも音もなく飛ぶので、目を離すともうそこにいない…の繰り返しでした
でもタカに比べるとやはりそんなに遠くには飛んでいかない。
でもそこまで目視できなくなるくらいの数百mまで飛んできたのですけどね。
僕はタカもフクロウも分けずに猛禽として考え飼育、調教しています。
あとはそれぞれの特性に応じるはオオタカとハリスの違いと同じ。
ハリスにはハリスの飼育と調教。
メンフクロウにはメンフクロウの飼育と調教。
ワシミミズクにはワシミミズクの飼育と調教があり、ケースバイケースです。
単にフクロウとタカとハヤブサの違い、だけでは分けられません。
その辺が犬の調教との違いなのでしょうね。
犬は外見は違ってもすべての犬のDNAは同じですからね。
フクロウといっても、メンフクロウとワシミミズクはまったく違うDNA。
犬種の違う犬や猫を交配させるとミックスというようですが、猛禽のそれぞれの種類はDNAが違うのでミックスではなくハイブリッドと言う。
家猫と山猫ならハイブリッドなのでしょうね。
そのため猛禽の本は書きづらいのかもしれませんね。
猛禽共通の狭いことしか書けない。
だからこそ諸先輩や経験者の助言が大切になるのだと思います。
というわけで僕はアフリカオオコノハズク、アメリカチョウゲンボウ、メンフクロウ、ハリスホーク、カラカラ、ヨーロッパワシミミズクに関して飼育や調教についてはアドバイスできるけど、他の猛禽については本の知識しかないド素人です。
これから猛禽が欲しい、という方は、たくさんの猛禽を見て、飼って、調教した経験を持つ店、またはその系列の店から購入することをお勧めします。
けっして近所のホームセンターのペット売り場で買わないでください。営業妨害だったら、すいません
今日は家のジャガイモが収穫できて、1年ぶりの新ジャガを自分で掘って蒸かして、もうダメ…というほど食べてしまいました。
今日の体重;77.2kg 体脂肪率19.5%
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お腹いっぱいで動けませーん