でも梅雨らしく、ムシムシ暑かったぁ
おかげでつかれもすっきりです
そのかわり、据えまわしはできなかったー
今まで後ろの壁板から前に出るタイプだったのだけど、普通の横にはるタイプに戻しました。
どうしても片方の羽根が擦れてしまうのです。
展示として一時的にとめるにはなかなか見栄えもよかったのですが、ずっと繋留するものではないですね。
夢羽花はうちで2羽めの猛禽で最初はフリーフライト調教もしたのですが、他の鳥たちがきて、すっかり愛玩鑑賞猛禽になってしまいました
調教すれば、いいハンターにもショーバードにもなるタイプなのですが…時間的になかなかそこまで手が回らないのと、小型の猛禽の調教はダイエットを慎重にしないと中型以上と比べてすぐに死んでしまうので気も遣うのです。
うちは基本的に繋いで飼ってます。
アフリカオオコノハズクもずっとそうしていたのですが、ちょっと気分を変えようと今は特製ゲージで飼っていますが、どちらも一長一短で何がベストかはわかりません。
現在の国内の猛禽飼育と調教のトップの方たちも意見が分かれているみたいです。
僕の師匠やその師匠は繋留派なので、ぼくも基本的にそうしてます。
ショーや散歩の時に「繋いで飼うなんて、かわいそう」とよく言われることがあります。
犬も繋いで飼いますよね。
犬は首の回りに筋肉が発達していて、首輪をしてそれを引っ張っても苦しくないそうです。
ネコは首の回りの筋肉が発達していないから、苦しいのです。
ネコに首輪を付けてリードをするのは、かわいそうなのです。
中型以下のインコに脚革を付けて繋留飼育しようとすると、脚が骨折します。
では猛禽は…
…脚がしっかりしているから骨折はない。基本的にパタパタ飛ぶことをしないので、ジッとしていることにストレスはそれほど感じない。
ピラミッドの中にハヤブサを持った人の絵が描かれているように、猛禽飼育の歴史は数千年以上、それだけ過去の経験からの飼育方法でもあります。
特に調教する猛禽は繋留飼育にしないと調教は難しいと言われます。
中型はもちろん、大型のフクロウも室内放し飼いの方も多いですが、うちはワシミミズクとメンフクロウも野外フリーフライトさせるのでもちろん繋留飼育です。
中型以上のフクロウ飼育の最大の魅力はやはりフリーフライト…と僕は思っています。
だから放梟楽です(^O^)/
ハリスホークのように(犬のように)後をついてくるフクロウなんて憧れますよねo(^▽^)o
フリーフライトなんてしなくて十分楽しい…そういう方も多いと思います。
その時はゲージ飼育や室内放し飼い飼育ももちろんあり。
どんな飼い方をするかは、その猛禽をよく知り、自分のライフスタイルにあった飼育方法をすればいい。
本や人の言葉はよーく参考にして、しかしたくさんの本とたくさんの人の言葉を参考にしてください。
鳥も人間も気持ちいいと思える生活がしたい、させたいですね。
今日の天使の羽根のいただき物
右がメンフクロウの心夢の風切り羽。
左がハリスホークの紅夢の尾羽。
今日の紅夢の体重;740g
今日の慈夢児の体重;1920g
今日の心夢の体重;315g
去年の今頃と比較しても、みんなもう少し増やしてもいいですね。
そして僕の今日の体重;76400g 体脂肪率18.5%
今日の筋トレメニュー
胸、腕;腕立て伏せ
背中;ダンベルローイング
腕;カール、トライセップスエクステンション
肩;サイドラテラルレイズ
腹;ドローイン
あしたも暑くなりそうですね。
暑さに負けずに頑張りましょう。
明日も幸せを感じる一日でありますように