サーカスのライオンとかトラを扱う調教師はよく鞭を持ってパンパンッて猛獣を動かしてますよね
僕の勝手な想像ですが、あれは鞭という武器で猛獣をひれ伏させて、手なずけているのではなく、笛と同じような合図として使っているのかと思います。
鞭というのはとても大きな音を鳴らせます。
それをクラッキングと言い、競技にもなっているのですが、あれは地面などをたたく音でなく、高速(音速?)で空気をたたくと鳴る音なのです
鞭がなったらつぎの行動に移る、鞭のなる方向に動く、そうやって鞭を利用してパフォーマンスにしているのではないかと思います…たぶん。
まず鞭はトラやライオンに勝ているような武器じゃない
それに力づくで動物をコントロールするというのは限界があるし、サーカスの調教師も普段はトラやライオンと仲良くしている姿をテレビで見たことがある人は多いと思います。
やはり気持ちが伝えあわないような強引な調教では言うことを聞いてくれないのはトラもタカもフクロウも同じだと思います。
去年から日本スポーツウィップ協会に入り、鞭を楽しむ僕としては猛禽のフライトショーで鞭のパフォーマンスもできないかなぁ…なんて思ったりしてます
猛獣使いならぬ、猛禽使いです
http://sportswhip.com/?easiestml_lang=ja
それに一番向いていたのがカラカラだったのですが、残念ながらもういないので、あきらめていたのですが、最近そのサーカスで合図に使っている、ということに気づき、それなら他の鳥にも使えるかもしれないと、野望を抱いているところです
今日は鞭の音に慣らす練習
最初はビックリしたようですが、直ぐになれてしまったようです
その後のフライトもイイ感じの慈夢児です
これからは鞭の練習も頑張らないとですね