タイトルと内容がぜんぜんリンクしてませんね(;^_^A

GW中のことをみんなに「お知らせ」というだけの意味で「フクロウ便」です。
先日、テレビでハリポタ観た影響もちょっと・・・。

GWの群馬県藤岡市の土と火の里公園のイベント報告の最後です。

最後はいつもハリスの紅夢。
抜群のフライトでした。
何度もギャラリーの頭をかすめて飛んでたくさんの拍手をいただきました。
みんなお疲れさん。

少し前にブログに「ハリスは難しい」と書きました。
それに対して「そうですか?」というコメントもいただき、僕の気持ちが伝わっていないと思って「ハリスは奥が深い」とタイトルを訂正しました。

今回の紅夢はイベント時の体重760g。
MAX900g程度ですので、15%程度つめたことになる。
これくらいつめればハリスは戻ってくるのは当たり前。
僕の理想は、MAXのままでコントロールしたいのです。
MAXの状態、つまり胸筋が十分にある状態。筋肉があれば飛ぶスピードも速くなる。
ハリスは遅いといわれますが、シシ(胸筋)の高い状態のハリスは下手なオオタカよりも速いこともあります。
その状態で使えて初めて本来のハリスの力が発揮されるのです。
だからつめないと飛ばせていない今の現状に対し、僕は「ハリスは奥が深い」と感じているのです。
つめて飛ばして喜んでいたのは調教を初めて3年目まで・・・紅夢も6月でもう5歳。もっと上を目指していきたいです。

近所を据えながらの1枚。
放梟楽~フクロウは ささやくように飛ぶ
バックはノコギリ屋根の織物工場跡。

そして今朝の紅夢です。

15日に未就学のお子さんとそのママさんたちのサークルの依頼でボランティアするので、その準備のため、今日の紅夢の体重755g。
つめればこのくらいは当たり前なのがハリスホークです。
YouTubeが観られない方はこちら↓


ここ数年、換羽の時期のボランティア依頼で餌をつめたり、増やしたりを2~3回繰り返してますが、とりあえず羽の発育不全の兆候(ストレスマーク)が出たことはないので良しとしています。
でも猛禽飼育初心者さんは真似しないでくださいね。この時期たっぷり食べて、きれいな羽を作ることは大切。

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