「私は紅夢(べにむ)。

ヒモを付けないでお空を飛ぶことを、人間達はフリーフライトと言うんだって。

そう、今の私はフリー…自由なんだよ。

どこにでも行けるの。

行きたいところに行けるの。

自由なんだから。

でもゴハンをくれる父さんのところに戻ってしまう私…」

そんな紅夢が父さんは大好きです。


「私は夢(どりむ)。

私はゴハンさえもらえればそれでいいんだけど、たまには父さんに付き合ってあげないとね。

ほら、父さんは一生懸命調教しているつもりみたいだけど、所詮は私たちのご機嫌取りをしなきゃ私が言うこときかないのわかってるみたいだからね。たまには付き合わないとかわいそうじゃん。。。

あっ、でも私をこんなところで一人にしないで。

ちょっと待ってよ。

待てって!

待て、ゴハン…いや父さ~ん!」

わがまま娘(ニューハーフかも?)のドリムです。


「ごはん、ごはん、ごはん、ごはん、ごはん…

ごはん!」

心夢は、それしか言うことないのか?

うちに子たちは腕以外にはとまってはいけないことを調教で教えているので、僕がビデオを持ちながら中途半端に腕を出しているものだから、とまる場所がなくて地面におりる心夢です。