タカやフクロウを調教のために手に乗せることを「据える」といいます。
手の上で餌を食べるようになったら(この辺が「なつく」「慣れる」レベル)とにかく据えます。
テレビを見たり、食事をしながらも据えます。そしてそのまま散歩します(据え回します)。
そして、この手に帰ってくれば「安全」「餌がもらえる」ことを教えることで、野外でヒモなしで飛ばしても戻ってくるのです。
逃げずに戻ってくる…簡単なようで大変なことで、コミュニケーションがとれたような気分にもなり、また翼をいっぱいに広げ飛ぶ姿が見られることも感激です。その一瞬一瞬のために日々調教(^_^)v
僕は交替制勤務なので、昨日と今日は公休日。
昨日はたまった録画をチェックしながら、午後4時間イスに座って慈夢児を据え、その後30分近所を据え回しました。
今日は午前中1時間紅夢を据え回し、午後は3時間慈夢児を手に据え歩き~左腕に気持ちのいい筋肉痛の残る充実した2日間。洗車が出来なかったのが悔いの残るところ。。。
車の騒がしさがイヤになったので、帰りは河原を通ってきました。散歩している人も多く、たくさん声をかけられます。人にならすことも大事な調教。