前回、紹介した小説本です。
この本を読んだことを、友人の韓国男性E君(初登場
)に話しました。
偶然にも、彼は82年生まれの37歳(韓国年齢38歳)→ちなみに彼とは文学の繋がりだけなので、恋愛うんぬん等は一切ないです。
「あの小説は個人的な経験を書いてるだけだから、全体のことだと思わない方がいいよ」
……は?
いかにも、男性主体な意見じゃないですか。
兄弟だろうと弟とおかずに差をつけられ、進学、就職でも女性の成績が良かろうが男性が優先され、同僚だろうが給料に差があり、妊娠しても女児と分かれば中絶してでも男児を産めと言われる社会。
あげく、女が減って嫁不足。少子化。
レイプやトイレ盗撮が蔓延し、頑張っても頑張っても嫁対象か性対象でしか評価されない女たち。
これが、たった一人の女性に限って起きたことだと?この本だけの話だと?
んなわけねえだろ!![]()
日本でも同じようなもんですよね。
医科大学の女性差別。娘をレイプし続けた父親が無罪。痴漢男の映像がTwitterで流れた時も、痴漢をなくす運動ではなく、えん罪の心配をする男たちの声ばかりが目立ちました。
どこまでもどこまでも男性主体の社会。
私は彼に言い返しました![]()
「一人の女性が勇気をもって名乗り出たのに、あなたは個人の経験だと言って終わらせるの?あの本をどれだけの女性が読んで、共感したのかを知ってる?」
したら、彼の言い分。
「個人の人生は似てるところもあるけど、基本的には全く別のものだよ」
がっかりです。
せめて、「女性って色々と大変なんだね。男女はお互いに理解し合う必要があるよね」とか、一言でもあればキュン
としたのに←。
私だって、なにも男性と戦おうなんて思ってないですよ。
男性と同じように、人間扱いして欲しいだけです。
男性も男性でつらいことは沢山あるだろうし、だから互いに歩み寄れたらいいよねって。それだけのことじゃないですか。
んでもって先週、E君は人間関係が嫌になって仕事を辞めたばかり。
「新しい仕事は決まったの?」
と尋ねたら、
「ううん~。しばらくゆっくりします~」
E君はソウルで実家住まい。37歳で独身。しょっちゅう転職してるらしい。
自分が結婚していないのは、韓国女が味噌女ばかりだからだそうです。
働かずにしばらくゆっくり出来るなんて羨ましい限り。私には一生かけても無理ですけどね。
