注意:今日のブログは、ちょっと悲しいけれど、記録の為にも書きます。
悲しいのが嫌な方は読まない方が良いと思います~。。



ちょうど一週間前、とても悲しいことがありました。

Baby Bear (ハムスター)が天国に行ってしまいました。


Baby Bear は、私とHubby が結婚して数カ月後、日本で私達の家族になって、私たちと一緒にアメリカに引越しをしてきた、私たちの生活に欠かせない、大事な家族。

先週の火曜日の朝、学校に行く用意をしていて、ふとBaby Bear のおうちに目を向けると、様子がおかしい。フラフラしてる。Hubby も私もとっても心配だったけど、とりあえずHubby は仕事へ、私は学校へ行った。

学校にいても、Baby Bear のことが心配で心配でしょうがなくて、長い2時間のクラスが終わってすぐに家に帰った。

家に帰ったら、朝と同じく元気のないBaby Bear がいた。私の指からお水を飲んで、ひまわりの種の中身だけを数個ほお袋に入れた。

ハムスターはもともと夜行性だし、体調が悪いのは明らかだから、その後はそっとして、でもすぐ近くで、会社にいるHubby とチャットしながら、様子を見てた。

ちょっと動いたのが見えたから、お水とヨーグルトをあげようとしたけど、Baby Bear はもうそれもできなくなってて、いつもみたいに立つこともできないで、ベッドに横たわった。

この時まで、私は嫌な予感がしながらも、まだBaby Bear は大丈夫、良くなると思ってた。そう思いたかったのかな。

でも、この時に、あぁ、Baby Bear はもうすぐ天国に行くんだ、とわかった。

私の手におさまるぐらいの、Baby Bear が好きなふわふわのベッドをつくって、そこに彼女を寝かせた。

苦しそうに、でもがんばって息をするBaby Bear 。かわいそうだった。私が代わってあげたかった。あんなに小さな体なのに。

でも、Baby Bear はとても強くて、すごくがんばったね。

この時、私はもう何もしてあげられる事がなくて、ただBaby Bear に、Papa Bear (Hubby) もMama Bear (私) も、Baby Bear を愛してるよ。って何度も言って、神様に、Baby Bear が天国に行けますようにって祈ってた。

Baby Bear の息がもっと苦しそうになって、そして、私の手の中で、息をひきとりました。

正直、その瞬間は、悲しみの中にも、ほっとした気持ちがあった。

あぁ、Baby Bear はもう苦しくないんだ、良かったね、って。

そして、また神様に、「Baby Bear が迷子にならないように、天国に導いてください。そして、できればたくさんひまわりの種をあげてください。」ってお願いしたよ。

Hubby が仕事から早く帰ってきてくれて、夜、Hubby のご両親のおうちでお葬式をしました。

これ以上出ないと思っても、次から次から涙があふれてきて、とまらなかった。


一週間たった今も、まだBaby Bear がいなくなった事が信じられない。

Baby Bear のおうちも、大好きなひまわりの種も、ここにあるのに。Baby Bear がいない方が不自然。

さみしいなぁ。


でも、この一週間で、感謝する事がたくさんあったの。

Hubby は、自分もすごくつらいのに、ストレスに弱い私をすごく助けてくれた。

いつもは寝たら起きない私が、夜中に突然目が覚めて洗面所で吐いた時には、一緒に起きて背中をさすってくれた。

どれだけ悲しんでも、泣いてもいいよと言ってくれて、でも自分の体を大事にして、と言って、ごはんが食べられなかった私に、りんごを小さく切ってくれたり、スムージーを買ってきてくれたり。

本当にやさしい。

私の両親も、Hubby の両親も、すごくすごく優しかった。

本当、感謝です。


命って、素晴らしいけど、切ないものだね。

これからも、Baby Bear が恋しい気持ちはなくならないけど、いつか天国で会えるって信じてるから、大丈夫ジャンガリアン

$国際結婚生活 in アメリカ テキサス洲ヒューストンブログ

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