シンガポールからごきげんよう、リーダー(さくら)です!
(このブログは世界各地に散らばった仲良し3人組のニンジャガールズが、交換日記形式で書いていくブログです)
現在アタシさくらはアラフォー・バツイチ・恋活中でして、主にそのネタを書き綴っております。
書き溜めたものを一気に放出するため、期間限定鬼更新中!
前回記事のコメント読みましたー! Sagさん、心配してくれて本当にありがとう
てか言ってもらって気付いたけど、アタシ改めて自分を振り返ってみると、まったくもって「真剣に恋人が欲しいとは到底思えない」態度よね……。
うん、ぶっちゃけ、デーティングが異文化交流として楽しかったから、「このままいろんな人とお茶だけしてたい!簡単にくっついたらつまんなーい」って思っちゃってたかも
今回は、そんなノリの軽さがぎゅうぎゅうに詰まった記事です笑
シンガポールにいるのにシンガポール人と1人もアポってないことに気づいたアタシ。
このブログをご覧の皆様のためにも!一度はシンガポール人とのデートをレポートしなくては!!
というわけで、謎の使命感を胸に会って参りましたよこのシリーズ初のシンガポーリアンに。
てかね、そもそも、アタシが今までシンガポーリアンとアポってなかったのには理由があるんだわ。
シンガポール人男性はね、そもそもデーティングが苦手な人が多いの。
素晴らしい人たちなんだけど、なんせ話題が
気候への苦言(暑いとか湿度が高いとか)
不動産価格高騰への苦言
食べ物に関すること
の3つしかないと言われていてね……。
話してて面白いシンガポール人男性って少なくて、アタシの元夫ライム(この人は異様に面白い)を入れても、アタシが知るのは片手で足りるくらいの人数よ。
こちらのケン君は40代で、海外生活も長くて、たぶん結構いいトコのボンボンなのよね。
ファミリービジネスが不動産関係で、海外案件のために長いこといろんな国に住んでたって話だから。
同じシンガポーリアンでも、海外経験豊富な人と、ずっとここに暮らしてる人では全然違ってね、話が面白いシンガポーリアンは海外経験豊富な人の中に多いイメージ。
アプリでも、生え抜きのシンガポーリアンを右スワイプすることはほとんどないかな……
プロフィールの書き方とか、自分の見せ方とかも、あまり上手じゃない人が多いんだよね。
(でも彼らは本当にいい旦那さん兼お父さんになることが多いという点は強調させていただきたい!)
で、こちらのボンボンのケン君。
海外生活が長いから、視野もたぶん、比較的広い。
40代後半の割に若く見えるし、顔もいいし、ちゃんと体型にも気を遣ってる。
お金はたくさん持ってそうだし、色んなお店もめちゃくちゃ詳しいし、まさにハイスペを絵に描いたような感じなんだけど……
やっぱ話が盛り上がんないんだよなーーーーー
いや、ごめん。
アタシの実力不足もあるのかもしんない。
盛り上がらないデートの責任は双方にある。
彼だけに責任を負わせるわけにはいかない。
でもやっぱ話がなーーーーーーーーーーーーー
ごめんね、ほんとにごめんね。
シンガポール人にしては話題豊富だし、本もよく読んでるし、たくさんの経験をしててネタもそこそこに持ってるのよ?
しかしやっぱ話がなーーーーーーーーーーーー
アタシ的にはなんかお葬式感があったなーとまで思ったんだけど、帰り際、
「次はぜひまた違う店でご馳走させてください!!」
って言われてむしろ驚いたよね!
てか、この日からこの人ずっと熱心にメッセージくれてるから、たぶん楽しかったんだろうね!
あの、いつまでも前奏でサビがこない感じの会話が、彼にとってはデフォルトだったんだな……
ああ、アタシがもし婚活女子だったなら、この人はものすごーく素晴らしい結婚相手だっただろうに。
でもアタシ……
将来とかあんまり考えてないの……
楽しいデートの延長線上に未来があるならいいんだけど、楽しさすっ飛ばして結婚する覚悟はないの……
(いや彼もアタシと結婚したいとは思ってないだろうけどさw)
というわけで、一応1人シンガポーリアンにも会いましたよっという報告でした。
そして婚活女子の皆様におかれましては、シンガポールにはこの手の「結婚向き」の男性がゴロゴロしているということをどうか頭の片隅に置いておいてくださいませ。
「会話なんかどうでもいいんだよ!男は人柄と経済力だよ!」というクレバーでデキる女性は、ぜひいつかシンガポールに来て狩りまくっちゃって!
※今までの恋活記事は、「アラフォーの海外恋活」ってテーマにまとめました。
今後もデーティング関係はこのテーマに追加していくのでお楽しみに!
from SAKURA, with love.