大阪の風俗店で悲しい事件 が起きてもう数日たつ。



連日アチコチで報道されていますから知らない人はいないと思う。



母親の帰りをひたすら待ち続けた3歳と1歳の幼児の必死の叫びは想像を絶する。






JOEも業界で頑張っているたくさんのシングルマザーを知っている。


女手一つで子供を育てる事はキレイ事は通用しない。


誰もあらかじめ離婚する前提で結婚なんかしない。


あらかじめ殺す為に子供を産んだりなんかしない。


高収入系の業界はどんな理由を抱えた女性でも優しく受け入れる。


そしてその女性に普通のお仕事では得られない高いお金を提供する。


しかしお金はミルクをあげてはくれない。


お金はオムツを替えてはくれない。




ネット上では、


母親への集中非難がほとんどで、

社会のせい、そのコの親のせい、元旦那のせい、風俗や風俗店のせい、ホストのせい etc...と様々。




10代20代で子供を産み離婚してしまった女性のほとんどは


旦那の養育費や国からの援助だけでは生活できない。


養育費を払わない無責任な馬鹿男もほんまに多い。


1時間600円かかる託児所に子供を預けて、時給1000円のバイトをこなしても生活はできない。



親の全面協力が得られる人ならなんとかやっていけると思う。


それ以外はキャバクラ、風俗の仕事しか選択肢がほとんど残っていない。


その中で頑張っているお母さんは今後も応援したいと思う。




下村早苗の考え方はあまりに未熟過ぎた。



女性も強く賢く生きていかなければならない時代。

その手助けになる情報をほんまにほんまに書いていきたいと強く思いました。






その母親が第一子を生んだ2007年、年末のブログより転載


2007-12-30 08:23:42

とうとう2007年もあと残すところ2日ですよ。

私、この2007年はいろんなことがありました。

まず、5月8日にハタチになったこと。

なんか嬉しいような少し悲しいような。


少女でもなく、大人でもない10代後半はほんとに

あっという間だったけど、私の人生の中で

何かが変わった瞬間だった気がするもん。

10代ではなく、20代ってすこし悲しいかも…


そしてハタチになって1週間後、

待望の娘を出産。

10ヶ月の妊娠期間は本当に本当につらいものでした。

でもそれと同時にだんだん大きくなるおなか、

私はひとりじゃないんだと、思わせてくれた小さな命。

わが子に対面したときは、言葉にならないほど嬉しかった。

大好きな旦那との子供、私の子供、こんなに可愛いものだと

思ってもいませんでした。


そして、期間従業員であった旦那が

難問と言われる正社員試験に合格しました!!

私のひとつ上(今年21歳)になった旦那は

私が妊娠した当時、現役の大学生。

妊娠したことを報告したとき、彼は

「大学をやめて、働いてく。結婚しよう」

と言ってくれました。


その時は嬉しかった。

でも毎日大変そうな旦那の姿を見ていると

「これでよかったのかな」と思う日々。

ところが精一杯勉強して試験に合格した日

すごく喜んでいる彼を見て

なんとなく安心していた私。ありがとう。


そして先週の結婚式。

順番は違いますが先週だったんです。

挙げさせてくれたお父さん、旦那の両親に

本当に感謝でいっぱい。

そして祝福してくれた家族、親戚、友達、

そのほかにもた~くさん。


本当に本当にありがとうございました。








独身で子供もいないJOEには


今回の事件の答えは出せませんでした。