ここ、数か月、体調を崩し、寝付くことが多かった。
少しづつ元気になっているが、健康であれば絶対にない、
丸一日布団の中・・・・・・・・・とか。
一人暮らしのため、一日一回の食事がやっと、
家の中の移動は伝い歩き・・・・・
猫の餌は、時間を問わず、気が付くと、足し足し・・・・・トイレは・・・?!もーー 必死!
気が付くと、我が家の元スティルス猫の態度が変わった。
目が覚めると、枕の隣で寝ている。
今まで、寒いと布団の上に寝ていることはあったが、
暑いのに、隣にいる。
体に触れはしていないが、気配を肌で感じる距離。
眼を開けると、猫もその気配に目を開ける。
そして、・・・・・「にゃ・・・」と音にならない挨拶をくれる。
昼間も、ふと気が付くと、部屋の中を回って、
椅子の陰から覗いて、人の顔を覗きにくることがある。
まるで、存在確認しているかのように・・・・・・看病して居るのかのように・・・・・。
気が付くと・・・・・・季節が移り。
最低限ケアは餌と水、トイレだけだった。
春先の換毛期のブラッシングもほとんどしていない。
もうぼさぼさ・・・・・
新しい猫毛のスティームブラシを買おうと・・・思う・・
元々、意味もなくしゃべる猫だったが・・・・・・、
気が付くと、家の中を鳴いて回っている。
泣き声に応えると
ひょこっと覗いて、人の顔を見て行く・・・「いたのね!」と言わんばかり。
結構、これが泣ける・・・・
猫がじっとこちらの顔を見て、私の体調を探っていく
「ごめんね、もう、大丈夫!
心配かけたね・・・」
その体をまさぐると「ぐるぐる・・・・」と
一人暮らしの家の中の唯一の温もり、
そのぬくもりに癒されたこの数か月・・・・・
生き物の温もりに癒されて・・・・・