暑い夏がようよう立ち去ろうとする気配!!!

今回の台風さん、つれていってくれるか

 

我が家の猫さんは、クーラー無しの家の中、

涼しい所を求めて、ウロウロ

余り行き慣れない一階の隅で、涼を求めていた我が家の猫さん

 

食欲も減ってしまい、色々試したが……

焼きカツオすら全量食べ切れない……

体も、気持ち細く…なった!!!

 

心配です

まだ、食欲は戻らない…

毛も少々ぼさぼさ

 

ココにきて、少し涼しくなってきたせいか、私のベッドの上で昼寝をしている。

扇風機の風を受けて、ヘソ天で――ス!!

 

まだまだ、暑いのか、ピッタリのタオルシーツの上では寝ても、

柔らかい涼しい明け方用の薄掛けのフワフワの上には乗らない…・・

昔から、タオルの上が好きな子だった――でも、上掛けが体に載ると、逃げていく

 

う~~ん、今年の冬も一緒には寝てくれないかな……

 

そして、

さすがに、この暑さ、膝の上には一月以上来ていませんでした。

でも、やっと

ずーっと涼しい所に隠れていたのが、そばに戻ってきたのはうれしい。

まだ、膝の上には乗ろうとしません。

数回、試して、まだと判断したようです。

暑くて、乗られる方も遠慮したいですね。

 

いままでの我が家の猫たち

どの猫もどちらかと言うと恰幅の良い子たちばかりだった、

みんな五キロ前後の子ばかりだったのに比べると…・・

この子は、男の子なのに細い……といっても、3.5㎏ですが…。

 

 

いままで、飼い猫が食べないということを経験したことのなかった、我が家

多頭飼いは、食べれるときに食べないと食いはぐれ恐れがあるのか、

餌の時間が過ぎて、器に餌が残ることはなかったのに……

この子は、必ず残す…・・

前の時は、餌の時だけは、集まって、モグモグ…・・で、完食してったのに

お皿を洗うのが楽だった…       

今はいつ洗ったらいいのか、常に餌が入っている

盛り付けが多いのかと減らしても、残す      

これ以上減らすのは危険と増やしている      

 

その中で

痩せの記録は、母猫。

一番小さくて、2.5㎏――小っちゃくてかわいいおっかさんでした。

乳離れ寸前の頃には、

体重も越されたがっしりした子猫たちに「おっぱい!」と追い掛け回されて、

2㎏まで、痩せたことがあった。

結構きついお仕置きで子猫たちを遠ざけていた……怖いおっかさんでした。

彼女が膝に乗っても、重さをほとんど感じなかった。

           けど、暖かい…いいひざ掛けでした。

 

彼女以外は、

我が家の1番最初のお姫様を始め、皆5㎏前後。

雄の一匹は、しっかり、がっしりタイプだったし、よく食べた。

もう一匹のオスは長毛気味のせいか、とても大きく見えて、でも柔らかい体で

膝の上に広がるようにはみ出して寝ていた

             ――5kg越えとなると、膝がしびれることも…。

 

お姫様――我が家では、この子が永遠のお姫様

一番最初に我が家に来た子

息子に拾われ、息子が大好きな女の子。

やさしくて、絶対に爪を立てない優しい子ですが、

夜中のバトルは…・・!

我々には、やさしい子で、

膝に乗って、落ちそうになっても、爪も立てずに落ちていく子だった。

とても、ふくよかで、ずっしりでした――避妊後に太ってしまったのです。


 

暑い夏を堪えている今の子を見ながら、かっての飼い猫達を思い出しています。

女の子は18年越えで、

男の子は16年越え、

お医者さんの予想を越えて、元気だったが……我が家に来た順に。

当時の猫は全て、白血病もちのため、寿命予想は15年でした……

         女の子は二匹は拾って、我が家へ

         男の子は、我が家で産まれた

 

そして、みんなそれぞれ旅立ったのは、暑い季節だった。

もう何年も前の話になってしまった。

 

虹の橋の向こうで、元気に遊んでいることを祈って。

ありがとう、優しい時を共に過ごしてくれて…I miss you, all.

 

思い出の一枚