日記1:
わたしという感覚が希薄な状態が続いている
自分で主体的に何かをしているという感覚があまりない
自他、内と外という感覚も希薄。
ただ嫌なものは嫌だし
人としての個性、趣味、思考、行動パターンなどは
そのまま残っている
ただ自分がしていたり、嫌がっていたりではなく
それらはただ起こっている、という感じがする
ただ何か楽しくない、無味乾燥な感じ
を見ていて
「私とは何か、私という前に存在するものは何か」
についてしばし内観する
何か広大な空間、広がりを感じる
そこから私が、世界が現れてる感じ
そして、諸行無常、人生は空しい、などの
信念のようなものが見えた
要らないから捨てた(笑)
モノクロのようだった世界が急に色づき始め
豊かさが戻ってきたように感じた
なんだ、望んだとおりのものが現れていたのか
ついでに思考の少ない、静かな状態を望んだ
静けさが現れた
やはりただ望めばいいのだ、たぶん。
(望むだけ、とは言ってない)
自分の内側からきた言葉:
分かろうとする必要はない
ただ経験を通して理解が訪れる
経験を通して何を感じるかに目を向け
何を望むかを選びなおしてください