自分の異動の辞令より、
ショックだった。

胸が痛んだ。

手を抜くことなど知らないくらい
自分のできる事を精一杯やってはったやんか。

「何で、こんなことに…」

私も一人で泣いていたけど、
騒ぐことなく、
受け止めて、変わらず働いていた。

長い間、
お世話になった先輩2名。

私が苦しかった時、
気持ちを察して、
気にかけてくれた人達。

送別会で見せた涙に、
皆、もらい泣きした。

サラリーマンだからね。
行くか?
辞めるか?
二者択一。

安定なんてしてないさ。

数字だけ、結果だけ、
血の通わない非人道的な扱いにも、
自分で受け止めて、消化していく。

もっともっと
強くなるために、
悔しくても、
やってられなくても、
生きていくんだ。

働いていくんだ。

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私は夢が見たかった。

順風満帆で、愉しい夢を。

静かに炎を灯し、
現実を受け入れていく。