ご機嫌麗しゅう


よう来なんした




ぬしは
今日のわっちの喋り口が
何やらおかしいと思うておりんすなぁ





今回は痛い子承知で
廓言葉で記載致しんす






ご存知の通り
わっちは仲之町(吉原)の姐さん方に惚れ込んでいて



あれやこれやと資料を読んだり

浮世絵を拝見したり

仲之町を舞台にした作品を読むのが趣味の一つでおす






其で
今回拝読しんしたのが、こちら


BUBBLE中毒☆-100305_1143~01.jpg


著者 松井今朝子
『吉原手引草』






妓楼の楼主やお内義殿に遣り手の婆
番頭や床回しに振袖新造
茶屋のお内義殿に大店の若旦那
船頭に札差の大旦那まで

一帖につき一人
それぞれの語り口調で話してくれおす






実に面白うありんした








仲之町から突如姿を消した
舞鶴屋
葛城花魁の行方をそれぞれに伺うて

だんだんと足取りを掴んてゆく筋書きでありんす




葛城姐さんの言の葉一つ一つが
実に深く優しゅうて
それでいて粋で


姐さんのしなやかな振る舞いに
胸がときめきおした









これを読んでおって
寝そびれることも多々ありんした…笑


阿呆じゃった







別に吉原や江戸が好きでのうても

謎解きやら謎追いの作品がお好きな方には
この作品もお勧めでありんす









よろしおしたら
ぬしのお気に召されている作品も
教えてくんなまし