コノちゃんを妊娠前に、ある飲食店で、夜働いていました。


そこには学生の子もたくさんいたけど、やっぱり家庭の主婦とは世界が違うから、

いろんな話をすることはあったけど、どこかへ遊びに行ったりとか、踏み込んだ付き合いは全くしてませんでした。


そんな中で、桜井翔似の、ある大学生の男の子に告白されました。


そりゃあもう、ドキドキしました!

結婚してから、長いこと忘れていた感覚・・・

平和な家庭を持てた自分にも、心の隙というものがあるんだ、ということにも驚きました。


だけど、このドキドキは、彼が好きだからじゃない、と必死にブレーキをかけました。

心を鬼にして、恋愛感情はない、とはっきり伝えました。


飲み会があれば、自然と隣に座る彼、私服を見せて、「どうですか?」って聞いてくる彼・・・

なんとなく、気付いてはいました。

だけど、私と恋愛関係になったら不倫です。

大学生の彼には、旦那との修羅場なんて想像もできないだろうし、それに耐えられる覚悟も根性も、この子にはないだろう、と思いました。

それに、そもそも私には、旦那と子どもたちを裏切る気は全くなかったから

彼の気持ちには気づかないふりをしていました。

日の当たらない恋愛なんて、味わったっていいことないし。

なんとなく・・・だけじゃ、勘違いってこともあるし。


だけど、職場をもうすぐやめる、っていうある日、ついに言われてしまいました。

彼のまっすぐな言葉にドキドキしてしまっている自分に、そして彼を傷つけなくちゃいけないんだ、という状況に

罪悪感でいっぱいでした。


彼はこの春、大学を卒業したはずです。

研究者志望だったから、大学院に行ったかもしれません。

どうか、独身のかわいい女の子と、純粋な楽しい恋愛をしていてほしいと

強く願っています。

あんな主婦のことをどうして好きだったんだろう、って目が覚めててくれたらいいと思っています。


もう味わうことないあのドキドキ感が惜しい気もしてしまう自分も、いるのですが;;

でも、平穏な家庭の尊さも知っています。


以上、昔の話でした^^;