GREEDY GUTS / SONGS AND BULLETS
フランスのMelodic/POP PUNKバンド、GREEDY GUTSです。
彼らはオーストラリアのHARD-ONSフォロワーでもあり、ジャケもメンバーのレイが手掛けたりするんですね。
話はずれると、今作以外の音源の方がHARD-ONSのバブルガムでポップなサウンド面に影響受けているとも伺えます。
じゃあ、これはどうなの?って言うと、正直驚きですw
メロコア色強く、中には高速メロディックとも捉えられる曲なんかもあったりで。
でも、僕はすごく好きです!メロコア畑の自分としてはガツンとやられますよ(笑)
だって、ギター歪ませてズタズタのドラムなんだけど、ボーカルの甘く、哀愁の影がチラリの美声(笑)
でも、ちょいと鼻詰まりな感じもあったりするんだけど、コーラス・ハーモニーが畳み掛けて良い味出してると言うね。
女性メンバーいるのに全くコーラス参加しないと言う点もカバーしてますよw
90年代のメロコア、FAT系に日本のPIZZA OF DEATH系など好きな人にはオススメ。
もうね、再生ボタン押してからのM-1『CALLING HER NAME』とM-2『SURF ANGEL』の流れだけで好き確定(笑)
あとは曲の展開とハーモニーが素晴らしいM-6『MYSTERY GIRL』なんかも最高!
でもフランスと言うこともあり、日本での流通はイマイチのようで・・・(汗
でもでも、この前二件レコ屋めぐったときに二件ともこれあったので今はどうなんでしょう?(笑)(ちなみにそれ見て家のラックから掘り返した口ですwww)