Bubble and Squeak Records~134の雑食音源レビュー~ -1181ページ目

MANGES / APERS Japan tour 2012


行ってきました!

ヨローピアンRAMONE POP PUNK BANDで欠かすことのできない2バンドの初来日!



僕は10/26の横浜と10/28の渋谷最終日に行きました。



いやぁ~まいったね。凄く良かった。


彼らの音源を聞き始めたときに観れるとはあの時想像だにしなかった。が、実際生で観て好きな気持ちが強くなった。


APERSのKevinは酔っぱらいだった(笑)

何故か日本語の勉強のためか「ハジメマシテ、ワタシハ、ケビンデス」とか「コンニチハ」とかを繰り返させられた(笑)(repeat after meってやつだ)


さらにはレビューで書いた1st音源のジャケが残っていたから見せたらテンションあがっていた。


「この時のオレはカッコいいだろ」


的にジャケの決めポーズをしていた(笑)



あれから10年以上経つからねw



ギターのMikeyは凄く良い人だった!


最終日、覚えていてくれたようでタバコ吸ってる自分の所へ笑顔できてくれた。嬉しかったと同時に最終日の寂しい気持ちがより一層強くなるってもんだ。


MANGESのメンバーも気さくにサイン&写真に応えてくれて嬉しかった。


MANGESのAndreaは意外と背が低く、ジョージクルーニーにそっくりだと言う(笑)


逆にBassのMassが身長デカ過ぎってくらいデカイ!








セットリスト。


APERSとMANGES、両者とも意外と言えば意外な選曲だった。



APERSで言うとアルバム“YOU ARE ONLY AS STRONG~”からの選曲が多かった。


例えば『Friday Night Killed Saturday Fun』『Please Come Back To Me』『Word Is Out』『Every Day Is A Rock N Roll Day』『Whatever It Takes』なんかで、初期の頃で聴きたいと思っていた『It's OK To Hate Me』『Eyes Open Wide』『LILLIAN』などはやらなかった。

ちなみに『Almost Summer』『Please Dont Change』は聴けた。



MANGESにしても『Do The Loser』『Summertime』をやらんのか!?って言う意外性があった。

『Oh,Mary』『Blame Game』『She's A Punk』などは聴けたんだけどね。





選曲に関してはやはり“これは聴きたい!”って思いがあったが、終わって振り返ってみればそんなものは二の次三の次と言うもんで、十分過ぎるほど楽しめた。




POP PUNKってやはりマイナーなジャンルだと思うが、今回のツアー各所には多くのPOP PUNK FREAKSが集っていたことだろう。(実際、最終日とか凄い人だったし。)


それを感じさせないほど、出演バンドを含むアツいイベントだった。



呼んでくれたDUMB RECORDS、チケ代もおさえられていて感謝の気持ちでいっぱいですわ。



日本のPOP PUNKだって負けてない!(笑)