担当ナースの電話でガチギレしてから、
とりあえずはおとなしく、
ナースからの続報を待っていました。
私の希望としては、「年内に移植を行う日程でスケジュール組んでほしい(プランA)」、
さらに「着床前診断でアブノーマルしかない場合、採卵から行う場合のスケジュール(プランB)」と「移植したけど妊娠できず再度採卵から行う場合のスケジュール(プランC)」も出してほしいと伝えていました。
ところが、驚いたことに、
ナースのスケジュール組みよりも早く、着床前診断の結果が出ました。
検査機関から直接メールが来たのです。
あれ、着床前診断って、1ヶ月かかるんじゃなかったっけ?
1週間ちょっとぐらいで、結果が出てるんですけど?
OHSU(オレゴンのIVFクリニック)、相当サバ読んで伝えてたんだな……。
まあ、早く動いてくれるに越したことはないので、よかったのですが。
検査機関からのメールには、
「3個検査したうち、1個はノーマル、2個はアブノーマル」と書いてありました。
2個は、染色体異常でした。
何番目と何番目の染色体が、多いです・少ないです、ということが書いてありました。
そっか〜、やっぱり、染色体異常あったのか〜。
ハワイのクリニックでは「グレードA++」と言われていたけど、あくまで目視でのグレードであって、いくら見た目がきれいでも、染色体とは無関係だというのは、本当なんだな……と、じんわりジャブを打たれたような感覚がしました。
これまでハワイで5個の胚盤胞を移植したけど、その中にも染色体異常が多かったのかもしれない。
だから妊娠できなかったし、できても子宮外妊娠になったのかもしれないな、と思いました。
でも、ノーマルが1個あったことに、感謝です。
本当に、よかったです……。